VirtualBoxのDLについて
Win11でLinuxを動かしてみたい!ということでVirtualBoxを利用して、RHEL互換のAlmaLinuxを入れてみましたのでメモを残します。
①VirtualBox のダウンロード
初めに、VirtualBox のダウンロードページにアクセスして、「Windows host 」のインストーラをダウンロードします。
https://www.virtualbox.org/wiki/Downloads
ファイルをダウンロードしたら、インストーラを実行します。
画面に従ってインストールしてください(基本的にすべて「next」,「yes」で問題ないです)
VirtualBox の画面が表示されたら、インストール作業の完了です。
AlmaLinuxの導入
①ISOファイルのダウンロード
AlmaLinux OS - Forever-Free Enterprise-Grade Operating System
今回は「~minimal.iso」をDLします。
②VirtualBoxにAlmaLinuxをインストールするための設定
AlmaLinuxがDLされたことを確認し、VirtualBoxを起動します。
「VirtualBoxマネージャー」上部メニューの「仮想マシン」をクリックし、「新規」をクリック
「VM Name」に任意のVM名を入力
「VM Folder」はそのまま
「ISO Image」は先ほどインストールしたisoファイルを選択してください
「OS」関連の設定は「ISO Image」を設定した際に自動で埋まります。※筆者の場合
「ハードウェア」と「仮想ハードディスク」の設定はPCのスペックと相談して決めてください
「完了」を押下すれば、作成完了です。
以上が、Win11にVirtualBoxを使用してLinux環境を作成する手順です。