フリーランスエンジニアの東と申します。
現在は、株式会社ギブリー様でお仕事を頂いております。
ここ、4年程は、Kubernetes を活用したプロジェクトに携わらせて頂いております。
Copilot でTerrfaormコード生成
Copilot へのプロンプト
添付の構成のTerraformコードをバージョン1.9.5、AzureRM バージョン4.10.0で書いて
- モジュール化するようにプロンプトします。
このTerraformコードをモジュール化して
- 構成を文章で伝えてTerraformコードを書いてもらいます。
Copilot へのプロンプト
フロントにApplication Gateway、バックエンドにAzure Kubernetes Cluster、データb-エスにAzure PostgreSQL Flexble Server構成のTerraformコードをバージョン1.9.5、AzureRM 4.10.0で書いて
試してみた雑感
- 構成図より、構成を文章で伝えたほうが良い場合もある。
⇒今回はApplication GatewayをLoadBalnacer、AKSをVMと認識していた。 - 変数の設定などレビューをしっかり行う必要がある
- トークン数が多くなる構成の場合は、最大トークン数を指定して指示する必要がありそう。
⇒最近は、出力トークン数も大幅に増えてはいるが。 - AzureRM 4.0 からサブスクリプションIDを指定する必要があるので注意
terraform {
required_version = ">= 1.9.5"
required_providers {
azurerm = {
source = "hashicorp/azurerm"
version = "4.10.0"
}
}
}
provider "azurerm" {
features {}
subscription_id = "00000000-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx" #追記
}
- パスワードなどの取り扱いに注意が必要
- 初回、terraform init 実行時には、リソースプロバイダーの登録が行われるので強い権限が必要です。
- 今回は for_each を使うような箇所はなかったので、for_each を使うようなものも試せればと思います。