##検証概要
オープンソースETLのPentaho Data Intagration(PDI)に3rdパーティーツールDataDirect JDBC for Salesforceのドライバーを組み込みSalesforceに接続してデータを取得します。
##検証環境
- Java Versin 8 Update 351(https://java.com/ja/download/)
- Pentaho Data Integration 9.0(http://community.pentaho.com/)
##PDIにDataDirect JDBC for Salesforceを組み込む
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https://www.progress.com/jdbc/salesforce よりDataDirect JDBC for Salesforceをダウンロード・インストールをします。
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PDIにドライバーをインストールします。
"C:\Program Files\Progress\DataDirect\JDBC_60\lib\sforce.jar"のドライバーをコピーして、
"C:\Pentaho\design-tools\data-integration\lib”配下に配置してください。
PDIを起動している場合は再起動が必要です。 -
「データ変換」をダブルクリックするとファイルが新規作成されます。ビュータブに戻り「データベース接続」をダブルクリックしてデータベース接続設定を行います。
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以下を設定してください。
接続タイプ「Generic Database」
アクセス「Native(JDBC)」
カスタム接続URL「jdbc:datadirect:sforce://login.salesforce.com」
カスタムドライバークラス名「com.ddtek.jdbc.sforce.SForceDriver」
ユーザ名「Salesforceのユーザ名」
パスワード「Salesforceのパスワード+セキュリティトークン」
「テスト」で接続の確認を行っておいてください。
##テーブルを取得して、Excelに出力