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Pentaho Data Integrationに3rdパーティーツールのドライバーを組み込みSalesforceに接続

Last updated at Posted at 2020-04-30

##検証概要
オープンソースETLのPentaho Data Intagration(PDI)に3rdパーティーツールDataDirect JDBC for Salesforceのドライバーを組み込みSalesforceに接続してデータを取得します。
##検証環境

##PDIにDataDirect JDBC for Salesforceを組み込む

  1. https://www.progress.com/jdbc/salesforce よりDataDirect JDBC for Salesforceをダウンロード・インストールをします。

  2. PDIにドライバーをインストールします。
    "C:\Program Files\Progress\DataDirect\JDBC_60\lib\sforce.jar"のドライバーをコピーして、
    "C:\Pentaho\design-tools\data-integration\lib”配下に配置してください。
    PDIを起動している場合は再起動が必要です。

  3. PDIを起動します。
    image.png

  4. 「データ変換」をダブルクリックするとファイルが新規作成されます。ビュータブに戻り「データベース接続」をダブルクリックしてデータベース接続設定を行います。

  5. 以下を設定してください。
    接続タイプ「Generic Database」
    アクセス「Native(JDBC)」
    カスタム接続URL「jdbc:datadirect:sforce://login.salesforce.com」
    カスタムドライバークラス名「com.ddtek.jdbc.sforce.SForceDriver」
    ユーザ名「Salesforceのユーザ名」
    パスワード「Salesforceのパスワード+セキュリティトークン」
    image.png
    「テスト」で接続の確認を行っておいてください。

##テーブルを取得して、Excelに出力

  1. デザインタブ→「入力」→「テーブル入力」をダブルクリック

  2. 入力するテーブルはステップの設定から行います。
    データソースを指定して「SQLの選択」をクリック。「テーブル」から入力するテーブルを選択してください。
    image.png

  3. デザインタブ→「出力」→「Excel出力」をダブルクリック

  4. ステップをShiftを押しながらドラッグして結合します。
    image.png

  5. ファイルを保存後、実行してExcelに出力します。

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