XserverにBaserCMS5をインストールした記録をまとめておきます。
BaserCMSのインストール完了後に、以下の設定をしておくとよいです。
Xserverのサーバーパネルを利用して行います。
1.WEBサイトの常時SSL化設定
初期状態のURLは、http://www.xxxxx.com/ と https://www.xxxxx.com/ のどちらも有効になっています。**https://**だけを有効にするためには、以下の設定を行います。
「ホームページ」メニューの「.htaccess編集」
先頭に以下を追加
# httpでのアクセスはhttpsにリダイレクト
RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTPS} !on
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]
参考記事
2.URLをwwwに統一する設定
初期状態のURLは、www.がつかない https://xxxxx.com/ と https://www.xxxxx.com/ のどちらも有効になっています。
これは、必須ではないですが、SEOの観点から、wwwありに統一したほうが良いでしょう。
なお、初期ドメインxsrv.jpの場合は、この設定はしないでください。
「ホームページ」メニューの「.htaccess編集」
先頭に以下を追加 xxxxの部分は、ドメイン名に置き換えてください。
# wwwなしの場合、ありにリダイレクト
RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^xxxxxx\.com$
RewriteRule ^(.*)$ https://www.xxxxx.com/$1 [R=301,L]
参考記事
Xserverのサーバーパネルでは、設定対象ドメインを選択できます。
設定対象ドメインを変更するには、以下の方法で行えます。