gitで毎回パスワード聞かれて困った
原因:https通信だったので毎回聞かれる
解決策:httpsではなくUse SSH
の方を利用する
リポジトリの clone or download
を押すと Clone with HTTPS
という文字が表示されるはず。
この右上の Use SSL
をクリックし、出てきたURLをコピーする
あとはターミナルから以下のコマンドを実行したら完了
sshを用いてgitと通信を行うように設定するコマンド
git remote set-url origin コピーしたものをここに貼り付け
あとは以下の記事を参考に、git hub
に公開鍵を登録したら完了です
GitHubでssh接続する手順~公開鍵・秘密鍵の生成から~
以下はこれでもわからなかった人向けドキュメントです。
うまくいかない際のデバッグ方法について書いてあります。
現状把握:https通信を使ってしまっていないかチェック
現在git管理利用しているディレクトリで以下を実行する
git remote -v
origin https://github.com/keisuke2236/temp.git (fetch)
origin https://github.com/keisuke2236/temp.git (push)
このように https://github.com
で始まっていると毎回パスワードを聞かれてしまう。
gitにパスワードを毎回聞かれないようにするコマンド
https通信
ではなく sshプロトコル
で通信するように設定します。
git_remote_-vを打つと出て来るこれ
https://github.com/keisuke2236/CODE-COFFEE.git
前半のこの部分を
https://github.com/ keisuke2236/CODE-COFFEE.git
これに置き換える
git@github.com: keisuke2236/CODE-COFFEE.git
完成形
git@github.com:keisuke2236/CODE-COFFEE.git
これでgitに毎回パスワードを聞かれなくなるコマンドが完成。
以下のコマンドを実行すれば毎回パスワードを聞かれなくなります。
git_command
git remote set-url origin git@github.com:keisuke2236/CODE-COFFEE.git
git@github.com:keisuke2236/CODE-COFFEE.git
この部分は適宜自分のリポジトリに書き換えてください。
sshプロトコル通信に変更できたかチェック
変更されたかどうかこのコマンドでチェック
git remote -v
結果
origin git@github.com:keisuke2236/startPage (fetch)
origin git@github.com:keisuke2236/startPage (push)
git@github.com:
で始まるssh接続に変更されていることができたら成功。
これでssh通信になっていますので、これでgitに毎回パスワードを打たなくても良くなります。
gitにパスワードを毎回聞かれなくなっているかチェック
git_password_Check
git push origin master
結果
Everything up-to-date
もう全部アップデートされてますと、gitにパスワードなしでpushできることが確認できました。