転職ドラフトで評価されるのは「技術つよつよエンジニア」だけじゃない
転職ドラフトは技術の敷居が高く、いわゆる「技術つよつよエンジニア」が評価されやすい環境だと感じて居ました。
しかし実際に参加してみて、私の様な、事業ドメイン知識を付け、サービスをプロダクト志向で改善していく「プロダクト思考エンジニア」も多く求められていると感じたので記事を書いてます。
【転職ドラフト紹介コードはこちらです!】
RXVT
以下から登録できるよ
私への転職ドラフトの指名
私は技術力よりも、ビジネスや市場の課題をプロダクトに落とし込むことや、組織、チームで課題を見つけ運用を改善する事をメインにコミュニケーションを大切にしているエンジニアですが以下の様に指名を多くいただけました。
指名:38件 / 全体3位
選考:8社
内定:6社
技術特化のつよつよエンジニアではないからなぁと思っているあなたも
是非、転職ドラフトにレジュメ書いてみましょう
無料だから使い倒そう、転職ドラフト。
- 転職ドラフトで書くレジュメは企業が見ているポイントを書く様に仕組まれてます
- 評価されやすい項目を書き出す上でも役立ちます
- 書いたレジュメを書けば無料で添削してくれます、しかも、年収提示スカウトも来ます
- 添削してもらった内容をQiitaにコピーして別のエージェントや転職活動でも使いました
- 転職して記事書いたり、友達紹介まで色々含めて、12万円くらい貰えます(もらった
- ↑ これ、無料です、とりあえず使っておきましょう。
【注意:ガチな スカウトメッセージが来ます】
結構各社ガチでスカウト書いてくれます、ガチです
転職ドラフトを適当に使い捨ててやろうと思ってたのに...
ガチすぎて転職しようと思うくらいです。
適当に無視するのが申し訳ない様な熱のこもったメッセージが来ます。
【転職活動開始】 転職ドラフトは......こわいなぁ
転職ドラフトを利用する上で、レジュメの審査があり
参加するだけでもハードルが高いという意見を多く見かけます。
実際自分も優秀な同期は転職ドラフトを利用して転職して居て
彼らは優秀だからできたけれど自分はできないだろうと思って居ました。
- 期待されすぎたらどうしよう
- 参加したら返信全部しないといけない
- 参加したら、後戻りができない、決めないといけない....
などの恐怖感が強いイメージでした
【登録理由】 レジュメの無料添削サービスとして利用してやろう
転職ドラフトで転職する気はない
しかし、転職自体初体験なのでレビューをもらう無料添削サービスとして登録しました。
2016年1月入社〜2023年まで約8年間の経歴をまとめると 14,000文字 程度に仕上がりました。
【審査】 14,000文字のレジュメの添削結果
自己分析や過去自分がやってきたことをなんと無く書き出した14000文字
審査結果は【通過】
フィードバックやレビューをもらいたくて登録してたくさん書いたのにも関わらず
なんのフィードバックももらえないまま通過してしまいました
【参加】 審査通るの難しいらしいけど1発通過
審査が通らないと聞いて居たものの1発で通った事や
FBでもらったコメントが心強く、たくさんのオファーが期待できる事
恐怖の点で挙げて居た課題も...
- 期待されすぎても、面談で調整して再オファーができる
- 参加しても、お話だけで転職はしなくても良い
こういった転職体験記を書かれている過去の参加者ブログがあったのと
友達紹介キャンペーンのお金に釣られて、オファー1件きたら良いなという気持ちで
ドラフトに参加を決意しました。
【指名】 38件も指名をもらってしまいました。
プロダクトをグロースさせるというどの企業にでも当てはまることをレジュメに書いて居て
具体的な業界や、技術の指定が無かったため、多くの企業からオファーを頂きました。
もし次参加するとすればもう少し自身の要望や要求をレジュメに出しても良いかと感じてます。
指名文がものすごい
オファー文もものすごく丁寧で、コピペでは書けない内容のテキストを書いてくれてました。
採用担当者からのFB(後日談)
ただ単調でも良いから文章量が多くて歴史が見える事のほうが企業としては嬉しい
あれだけ多くのテキストが書いてあれば、年収提示もオファーもしやすいので
文章量は気にせずたくさん書いてもらったほうが嬉しい
この様にオファーをいただいた採用担当者から後々、FBをもらいました。
【転職軸】 指名があるから、軸を考えやすい
普通最初に考え始めるべき内容だと思うのですが、オファーをもらってから考え始めました。
自身の強み、やりたい事、家庭環境など自分がやりたい事は簡単に見つかるかもしれませんが
それが市場で評価されるか、求められているか、今後も長期的に残る仕事なのかはわかりません。
ただ、企業側の指名の中で任せたいこと、期待していること
自社の課題を非常に明確に書いてもらえるので
自分勝手で終わらない、市場で企業を選ぶための良い転職の軸が見つかり安いかもしれません。
【面談】 オファー文の期待に応えられるか?
選考を受ける上で、転職ドラフトは年収と期待値の提示が終わっているので
面接で確認する内容も大きく変わってくると感じました。
特に期待値のすり合わせは面談時に確実に終わらせなければいけません。
自信がその期待に応えることができるのか
- 頑張れば応えられるけれど、応えるのにこれくらい時間がかかりますよ
- 過去の経験も周りの支えがあったからで、全部一人でやってないですよ
- 私の技術力、こんなもんなんで期待しないでくださいね
- ここが不安で、ここは出来ないです、ここはやりたくないです
期待値のすり合わせを選考中にすると落ちる...
最初の面談を受ける上で、この部分の温度感を
"指名してくれた人"と擦り合わせるべきだったと感じてます。
選考が始まってしまうと、指名した人ではない人が選考を行う関係上
オファーと期待値に対する不安を
「オファー内容を知らない、期待値も把握して居ない選考担当者」に伝えてしまうと
面接官からの不信感につながり、それが原因で選考で落ちてしまいます。
私は途中で期待値に対してのすり合わせの重要性に気づき
オファーしてくれた人ではない人に対して「転職ドラフトの期待値なども読んでいるだろう」と思い込んで
不安なポイントや相談を行った結果。
面接全体の雰囲気や流れが悪くなってしまい、この部分の失敗で2社落としてしまいました。
マッチ度合いは高く、これさえなければ内定をもらえて居ただろうという確信はあったので
最初の面談時にやるべきだったと後悔して居ます。
【選考】 一般的な選考
中途採用を担当している会社の人が面接を担当します
転職ドラフト経由であることを把握して居ない事もあります
転職ドラフトありきで考えず、その担当者との会話をすべきだと感じました。
ペアプロや技術課題もありましたが、難しいことを聞くのでは無く思考方法を見ているので
準備しすぎないほうが良いと思います。
コードテストと言われるとChatGPTで対策しようとか思うかもしれませんが
ライブコーディングで思考を見ているだけなので、生成AI系は使わないほうが良いと思います。
【内定承諾】 ドラフト経由かそれ以外か
転職ドラフトだけでは無く、別経由での選考も並行して居ました。
そちらは最後までオファー額がわかりません。
年収というのはその企業によって意味が異なるので
年収1000万だから激務、400万だから余裕という事はありません
その企業がどのような期待値で、いくらの年収を提示するのか
最後になってわかりましたが、初めにわかっていれば受けなかったと感じる企業もありました。
その点、非常に転職ドラフトは明瞭で素晴らしいサービスだと感じてます。
最初は恐怖感が強くありましたが
今では合理的で良い人と人のマッチングを行なっているサービスだと感じてます。
ものすごく採用コストは高くなると思いますが
採用される側の立場としてはそれだけ熱意を持ってくれていることに安心感も覚えました。
【反省】 ドラフトを使った全体的な反省点
非常に多くの指名を頂きました、序盤で多く指名されると
多くの企業に注目されるので、後半も指名が集まりやすくなるのだと感じます
新卒の就活の勢いで選考を受けたのを反省してます
もう少し絞ってから選考に進むべきだったかもしれません
転職ドラフトの年収問題
転職ドラフトを利用するとほぼ、間違いなく年収が上がります。
それも数十万単位ではなく数百万円という単位で。
そして今の職場でやりたいことが残っているが
転職ドラフトの金額が高いから転職しないと損だと感じる人も多いと思いますが
年収だけにつられて転職するのは避けたほうが良いと思ってます。
今の職場でやりたいだけ、やり散らかして
最悪首になろうが減給されようが良いという気持ちで全力で働いて
そのあとに転職してもよいのではないでしょうか
転職ドラフトエージェント
これを利用したら...転職成功プレゼントのAppleCard10万円とかもらえなくなるのでは
という懸念があり、使わなかった転職ドラフトエージェントです
恐らく利用すれば心強い味方になり
私が上記で感じて居た懸念や、面接でのミスもなかったのではないかと感じてます。
※ 確認したところこちらを使うと10万円のAppleCardもらえないそうです
年収診断
この年収診断のサービスは非常に相場感に合っている診断をしてくれていると感じます。
この年収診断には人格やソフトスキルの評価が含まれて居ないため
開発だけで評価するのであればこの金額になるという評価だと感じます。
実際その人を構成するキャラクターや思考性によって
+100万円などは全然あるのかなと感じました。
備考
こちらの記事は転職ドラフト体験談投稿キャンペーンに参加しています
記事書いてお金もらいました。PR記事です!
でもちゃんとお勧めできるサービスです。