solidus使っていると初心者にとっては「。。。ん?」みたいな状態ですよね。
この記事を読まれていると言うことは少し全体像が掴めて、「Spree::Taxon」にはどう言ったカラムが存在するんだ?」と言うところなのかなと思います。
そこで今回は「Spree::Taxon」内のカラムについて簡潔に紹介と説明をしていきます。
##Solidusのバージョン
solidus 2.0.9
##カラムの紹介と説明
それではここにあるカラムについて説明します。
###id
id。
###parent_id
例えばこのような入れ子構造になっていた場合、以下のtaxonのparent_idをそれぞれ示します。
Category ▶︎ parent_id:nil
Clothing,Shoes ▶︎ parent_id:1
T-shirts,Shirts,Socks ▶︎ parent_id:2
Boots,Sandals,Sneakers ▶︎ parent_id:3
つまり、その商品が所属する一つ上のtaxonのid。
###position
画像リスト中のImageの配置場所を設定する。
例として,「2」の値では,「1」の値の後で表示される。
###name
分類(taxon)名。
###permalink
その商品のtaxon内でのurl。
###taxonomy_id
所属するtaxonomyのid。
Clothing,Shoesを含めそれ以下 ▶︎ taxonomy_id:1(Category)
NIKE,Ferrari,GUUCI ▶︎ taxonomy_id:2(Brands)
###lft
商品の階層構造の中にある位置。
awesome_nested_set-Gem参照。
###rgt
商品の階層構造の中にある位置。
awesome_nested_set-Gem参照。
###icon_file_name
調査中。
###icon_content_type
調査中。
###icon_file_size
調査中。
###icon_updated_at
調査中。
###description
分類(taxon)紹介文。
###create_at
分類(taxon)が作られた時間。
###update_at
分類(taxon)が更新された時間。
###meta_title
HTMLのタグ。空の場合はnameが使用される。
###meta_description
SEO用で、サーチエンジン向けの説明。
###meta_keywords
SEO用で、サーチエンジン向けのキーワード。
###depth
そのtaxonの所属するディレクトリの深さ。
例えば
Category,Brands ▶︎ depth:0>
Clothing,Shoes,NIKE,Ferrari,GUCCI ▶︎ depth:1>
<関連情報>
Spree::Productのカラムを解説
https://qiita.com/roooll12/items/92b370741a53c8dd268c
Spree::Taxonomyのカラムを解説
https://qiita.com/roooll12/items/8b788e01309f0593934b
駆け出しsolidus開発者にとってSpree::Taxonモデルを理解する糧になれば幸いです!