文字の行間が広い。これはメールでよくあること。個人ブログではおなじみで、見やすいタテ読みという評価もある。
人の目の動きはタテに読むと言われている。横に動かさずにタテに見る傾向があるからだ。一文字ずつ読む人は少数派。多くの人はタテに流し読みする。うつのWIKIより人からすると、このように機械的な判断とは違う。人はストレスを感じるもので、人間からすることと機械的な処理との決定的な違いがある。ユーザーは読まない、見ないという根源的な問題から解決しきれない。
サイト制作では行間がつまりすぎると悪いという話もある。HTMLではCSSでレイアウトを整える。いっぽい腕行間が空きすぎて読みにくいというユーザーの声もある。
どちらをとるかは運営者次第。法人サイトほど行間にゆとりを出したレイアウトが人気になりつつある。悩んでしまうという結果に・・・。ユーザーは多数派に合わせるか、想定ユーザーに合わせるかの2つに1つ。想定ユーザーも決まっていないならプロジェクトを考え直さないといけない。
UXというと一般の運営者にとってはなじみがない。UIは当然の課題として残っているが、CSSレイアウトに正解はないのだ。