VSCodeの拡張機能「Remote - SSH」を使って遠隔でファイル編集する設定（Windows→Ubuntu）

Ubuntuのワークステーションを、WindowsPCからSSHで繋いで、コードを編集したい。
VSCodeの拡張機能を使うと簡単だったので、メモ。

手順

1. 「Remote – SSH」をインストール
   VSCodeの拡張機能で検索してインストールするだけ
   

※遠隔操作する側の設定。操作される側は何も必要ない

1. SSH設定

• Remote Explorer アイコンクリック

• SSH TARGETS の右側にある歯車アイコン クリック
  

• configファイル作成

  • 「＊＊.ssh\config 」というのが出てくるので、それを選択（ない場合は新規作成となる）
  • 以下のように編集

Host hoge(任意)
    HostName (サーバのIPアドレス)
    User (サーバのログインユーザー名)
    Port 22
    IdentityFile (秘密鍵のパス)

※Portはデフォルト22なので省略可
※IdentityFileも省略可（その代わり毎回ログインパスワード聞かれるけどそんな手間じゃない）

1. SSH接続してみる

• サーバーの名の右側に表示されるウィンドウマークをクリック
  

• 初回だけちょっと聞かれることあるので、それっぽいのを選択していく
  linux > continue

• ログインパスワードを入力（IdentityFile省略した場合）

• 別ウィンドウで開いて完了！

参考：

• VSCode の Remote - SSH 機能を使って EC2 上で開発する
• 【SSH直接接続でラク】VSCodeの拡張機能「Remote - SSH」を使ってファイル編集する設定