仕事にかまけてちゃんと書けていなかった...
2日目、3日目ではアプリを書くための環境が構築できたので、その記録
Android Studioのインストール
基本的に教科書通りに進めればインストールはできたが、Android SDKライセンスの許諾の部分でつまづいた
% flutter doctor --android-licenses
これをコマンドラインに入力するだけなのだが、以下のようなエラーが出る
Android sdkmanager not found. Update to the latest Android SDK and ensure that
the cmdline-tools are installed to resolve this.
そこでQiitaを漁り、この記事を参照させていただいた
fluter doctorに「Android sdkmanager not found.」と言われた時の対処
記事にある通り、Android StudioからAndroid SDK Command-line Tool(latest)を落としたらインストールできた!
集合知ってすごい。
ついでにVScodeも落としてみた(が、とりあえずはAndroid Studioをメインで使うことになりそうだ)
Androidエミュレータを入れる
参考書によると、Tools->AVD Managerを選択して起動するとあるのだが、現行のAndroid Studioには該当するメニュー名がない。
項目を見て、どうやら今はDevice Managerから入れるようだと察した(このへんから参考書の記載結構古いのだなあと気づきはじめる)
DeviceはPixel 2、System ImageはPieで作ってみる。
Androidの画面がぽこっと出てきて感動(ただiPhoneユーザなので基本UIがわからずちょっとタジタジ)
ホットリロードでHello Worldしてみる
まずは初期状態のmain.dartを無邪気にRunしてみて、エミュレータに反映されることを確認
そのうえでコードの一部を書き換えてCtrl+Sしてみたら、すぐに置き換わった...これがホットリロードの力。便利
自分で新しくプロジェクトを作ってみる
main.dartは本当に初めてのプロジェクトとしてとっておくとして、自分でも新しく作ってみる。
参考書通りにサンプルコードを打ってRunしてみるが、コンソールが真っ赤になりエラー...
どうやら参考書にあるコードの書き方が古いらしい。Android Studioが勝手に訂正してくれた、IDEのちからってすげー
Before
import 'package:flutter/material.dart';
void main(){
runApp(MaterialApp(Text'Hello World')));
}
After
import 'package:flutter/material.dart';
void main() {
runApp(MaterialApp(home: Text('Hello World')));
}
home:の有無が違う。こんな細かいところで言語って変わるのか。はじめて知った
やっぱり参考書の書き方が古いっぽくて、会社の先輩に相談したところ、より新しめな参考書を教えてもらった
Software Design 2022年4月号 はじめてのFlutter
この記事に沿ってちょろっと書いたらめちゃくちゃちゃんと動いておおっとなった。けど、その続きは次の記事に書こうかな
あとはそもそもFlutter公式のGet Startedやるのが一番スムーズなのでは?という気もしてきた
Flutter > Get Started > Write your first Flutter app
プログラミングの概念(widget、クラス、関数とか)があんまり咀嚼しきれてない中で写経しても身につくかなあと思いつつだが、初歩的なところから少しずつやっていこう〜
今日のまとめ
- プログラミング言語は日進月歩で進歩している
- 前回に引き続きだが、すぐに結果が反映されなくても焦らない、あとエラーコードはちゃんと読む(エラー出てても単純に;が足りないだけとかある)
- デザインやってる人間がプログラミングやるとか効率悪いと思われるかと思ってたのだが、会社の先輩に「建築の構造や設計の仕方わからない人間が図面引くわけがない、それがなぜか許されてるのはソフトウェアだけ」という話をされたまさにだな、と思い勉強してることに意義はあるなと思った