はじめに
DBの内容を変更したい時のメモです。
DBに接続できている前提で書きます。
1.対象のテーブル、カラムを見つける。
1.データベース一覧を見る。
SHOW DATABASES;
2.表示されたDBの中から今回修正したいテーブルを見る。
show tables from {DB名};
3.カラムの設定などを見て確認する。
SHOW COLUMNS FROM {テーブル名} FROM {DB名};
4.対象のカラムを確認できたらDBの中にはいる
USE {DB名};
'Database changed'と表示されればOK
5.格納されているデータを確認する。
select * from {テーブル名};
2.対象のカラムに変更を加える
1.トランザクションを張る
begin;
このコマンドを最初に打っておくことで、流したSQLが間違えてたときにやり直せる。
'Query OK,'のような表示が出たら次に進んで大丈夫。
2.今回修正したい内容のSQLを流す。
UPDATE {テーブル名} SET {カラム名}={変更後の値} WHERE {条件式}
条件式を入力しないとそのカラム全てが変更されてしまうので注意。
3.変更が反映されているかを確認するために再度格納されてるデータを見る。
select * from {テーブル名};
4.変更が確認できていればコミット(保存)する
commit;
これで完了。
※もし修正がうまくいっていない場合
rollback;
更新が理想通りできていなくてもロールバックすることで、流したSQL文を無かったことにできる。
UPDATE文を修正してまた流し直す。