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リモートワーク向かない人へのアプローチ方法

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リモートワークを始めて5年ほどになり、働き方、周りとの関わり方が変わりました。
日々プログラムを書き、打ち合わせや後輩の教育などやっていますが、「リモートワーク向かないなぁ」と思う瞬間が何度かあり、その時にどのように解決していったのかを書こうと思います。

なぜリモートワークを始めた?

本格的にリモートワークを始めたのは新型コロナウィルス蔓延によるところが大きいです。
大半の人がこれが理由でリモートワークをやることになったのではないでしょうか。

コロナ禍以前も本職とは別に個人的に受けている仕事もありリモートで仕事をすることがあったので、リモートワークをすることに対して抵抗はほとんどなかった。

逆に、通勤時間がなくなり、朝ゆっくりできるし、飯や飲み物代など無駄金を使わずに済んでいる。
(昼飯つくるの面倒で出前してしまうこともあるけど、、、)

リモートワークって生産性が下がるんじゃないの?

リモートワークの話をすると、こんな問いを聞かれます。
リモートワークをすることで自分の時間ができたり、仕事しやすい環境で仕事ができ、プライベートも充実すると思います。
いい環境で仕事ができれば生産性は上がるはずだと思います。
じゃぁなぜリモートワークには生産性が下がるイメージがあるんでしょうか?

リモートワークのメリット/デメリット

メリット

  • 通期時間にかけていた時間を別のことに使える
  • 好きな環境で仕事ができる
  • いつでもどこでも仕事ができる
  • 宅配便など再配達がなくなる

デメリット

  • 誘惑がたくさんある
  • リモート環境を作るために費用がかかる
  • 仕事とプライベートのメリハリがなくなる
  • チーム、現場での情報共有がしづらい

リモートワーク向かない人へのアプローチ

生産性が下がる要因がデメリットにはいっぱいあります。
このデメリットに打ち勝てる人がリモートワークに向いている人で、デメリットに負けてしまう人が向いてない人となります。

リモートワークに向いてない人はなぜうまくいかないのか思い悩んで悶々とする日々を過ごすことでしょう。
まず、そんな人を見捨てずチームの課題として取り組むのが大事です。
日々自分自身だったり、後輩しているアプローチを紹介しようと思います。

アプローチ方法

1日1つチームに貢献することを意識する。させる。

チームに貢献するという目標を持つことで環境の誘惑から目線を外されると共に、チームに貢献している成功体験を持つことによって生産性を上げていく。

小さいことでもいいので貢献することが大事。
積み重なれば技術も業務知識もいずれついてきてやれることも増えてくるはずです。

  • プルリクエストのレビュー&マージ
  • 新しい技術、業務知識をチームへ共有 など...

1日1プルリクエスト作るためのタスクを作る

「1日1つチームに貢献することを意識する。させる。」にもつながり、明確にその日何をやるかが明確になります。
例えば、「◯○APIを実装するためのコントローラー層の実装」など、1日で実装が出来そうな分量をタスク化します。

すぐ質問できる環境を作る

出勤して仕事をしている時は、話したい人の席まで行って話ができました。
リモートワークだとそういうわけにはいきません。
そこで、zoomやmeetなどでオンライン会議を設定し、仕事中はチームメンバーがそのオンライン会議に繋いでおくことで、聞きたい人にすぐ聞ける環境を作ります。
そうすることで、情報共有の漏れや質問しづらいということがなくなります。
ただ、各家庭、作業環境もあるので、下記のことは配慮してあげたほうがいいと思います。

  • カメラオン、マイクオンの強制はしないこと。
  • 質問や雑談したい時にマイクオンするような環境。

1日1回チームメンバーと話す

出勤していた時はチームメンバー間で仕事やプライベートの話をしたと思いますが、リモートワークではそういうわけにはいきません。
リモートワークをして、そういったメンバー間での会話で関係性ができて、仕事がやりやすくなっていたし、モチベーションも保たれていたんだなぁと実感しました。

まとめ

自分がリモートワークをしている中で意識してやっていること書きました。
チームに貢献するとみんなから感謝されるし、自分の嬉しいのでその成功体験を増やしていくことで生産性を上げてより快適な環境で仕事ができるといいと思います。
「俺向いてないなぁ」って人はチームに貢献できることを考えてみてもいいですし、「向いてない後輩がいるんだよぉ」って先輩エンジニアは後輩くんと一緒に考えてみてはいかがでしょうか。

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