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LightSailでWindows Server立ち上げて日本語化してみた

Last updated at Posted at 2017-12-24

はじめに

kintoneでSAML認証を使用したSSOを実現するのWindows Server部分の設定です。

ちょっと検証用にサーバー使いたいってなった時に、EC2もラクはラクなんですがもっと手軽なものあるやんけ!ということでLightSail使ってみたのでメモ。

リージョンもいろいろ選べるようになっているのと、うまく使えばEC2よりコスト抑えられるのと、単体でぽこっと立てるだけならこれで十分やんって感じ。

EC2は一応これで1ヶ月あたりのランニング費用を試算。
AWS Simple Monthly Calculator(簡易見積ツール)

LightSailの価格体系

うん。わかりやすい。今回はADとADFS入れるだけで他に何かバックエンドでゴリゴリ動かすわけでもないので、LightSailの1番安いプランにする。
lightsail_plan.png

しかもStaticIP(AWSでいういわゆるEIP)ひとつ付けられるみたいなのでなんだかお得感。
セキュリティグループとか細かく設定したいならEC2のほうがいいかもしれないけど、個人ユースでテスト用って考えるとこれくらいで十分。

構築のプロセス 〜 LightSail起動

マネコンからプランとリージョン選択してぽちぽちするだけでインスタンスが立ち上がる。
東京リージョンも選択できます。
lightsail2.png

インスタンスの名前をつけて・・・
lightsail3.png

WindowsはWS2K16と2K12R2のどちらか選択可能。
特に支障ないのでWS2K16にしたよ。
lightsail4.png

構築のプロセス 〜 立ち上げたLightSailにStaticIPアタッチ

起動までは数分もかからない。この時点でもPublicIPは振られるんだけど、これがおそらくrebootとかかけるとIPが変わっちゃう。なのでIPを固定化するためにStaticIPをアタッチする。
lightsail5.png

アタッチする時も画面に沿って設定するだけ。
lightsail6.png

StaticIPがアタッチされた。
lightsail7.png

アタッチした後はIP表示のところにピンマークが付きます。
lightsail8.png

Windows Server 〜 ログイン

ここまでできたらいよいよログインです。ラクなのがなんとRDP用のターミナルがあるんだよ。セルフで自分のRDP Clientを利用することも可能だけど、特に問題なかったらこれで十分かも。
lightsail10.png

Windows Server 〜 ロケール設定

デフォルトのロケールが英語なので、そのままでも良いんだが今回はわかりやすいように日本語に変更する。
ロケールの設定は普通のWindowsと同じ。
Add a languageで言語を追加してOptionsからLanguage Packをダウンロードする。
lightsail11-1.png

その後Set as defaultでデフォルト設定にする。
lightsail14-1.png

サインインし直すと言語変わるよーと出ているのでログインし直す。
lightsail12.png

ちゃんと日本語になってることを確認。
lightsail13.png

このあとWindows Updateとかかけたけど時間帯のせいなのかレスポンスが重かった。。。
午前中とかだとRDPのターミナルとかもさくさく快適だし、試す時間帯は考えたほうがよさげ。

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