内容
下右図の「後」の状態で Ctrl-k を押すと、(行番号は除外して)
「 - ./PV/py/app:/usr/src/app/
」がクリップボードに入る.
このあとは、(環境次第だが) Shift + Insert などでペーストできる.
図: fzf による絞り込み前後の状態
前 | 後 |
---|---|
cat -n docker-compose.yml を実行した直後 | fzf で絞り込みした状態 |
コマンド
$ cat -n docker-compose.yml |
fzf --tac "--color=hl:#ff00b0,bg+:#666666" \
--bind 'ctrl-k:execute-silent( echo -n `echo -n {} | cut -f2-` | sed 's/\r\n//g' | xclip ; tput rc )+abort'
以下の環境で確認した
項目 | バージョン |
---|---|
Ubuntu | 18.04 |
fzf | 0.17.3 |
ncurses | 6.1.20180127 |
xclip | 0.12 |
上記実行例は、fzf を使った各種ツールの基本原理だと思うので、
「cat -n docker-compose.yml」を「find の結果」などに変えれば色々と転用できる.
fzf に感謝👍
以上.