先日Java Silver の試験を受けた。
結果は 「64%」...
(65%以上なら合格)
ふぁ!!? ショック!! 1%差とかマジカヨ...
あと1問正解していたら合格w
受験代も馬鹿にならないし、死にたくなりましたw
そこまで自信ないけど65〜70%でなんとかいけるかなと思ってました。
因みに当方
・30代前半
・Javaの実務経験なし
・勉強期間3週間強
・異業種からSESに転職したばかり
・html、css、JS、PHPはちょっといじれる程度
という条件
転職直後にコロナ禍発生、
例年なら入社後2〜3週間で案件に入れていたそうだが
しばらく自宅待機の後、休業中
という状況
勉強できる時間は豊富にあるので尚更めっちゃ悔しい
この世界向いてないんじゃないか...と思ったが
意地でも取りたい
資格取得自体に価値は無いと仰る方もおられるだろうが、
自分としては、大学受験という壁を乗り越えてきた経験もなく
「継続的に勉強する」という行為そのものとほぼ無縁に生きてきたので
せめて資格取得する過程で得られる
・業務以前の基本的な知見
・継続学習する習慣
を補おうという魂胆
試験の内容的には丁度苦手な所がいやらしい感じで出ていたな、という印象
評判通り、後述する黒本の内容がほぼそのまま出題されている問題も多かったため、隅々まで解きつつ
それらの正解・不正解の理由を頭に入れておけば普通に受かると思われる
では何故今回落ちたのか?仮設をたてて分析せねばならんだろう
原因:
対策
1.ケアレスミス:
問題をよく読むこと。黒本の模擬試験でも毎回1〜2問のケアレスミスがあった。そういう問題に限って内容は単純で、間違える確率自体は低かったりする。
2.苦手箇所の復習が甘い:
構造をざっくり把握して通用するのは模擬試験であって問題に慣れているから正解しやすいだけ。
反復して理解度を上げる。
例)多次元配列でfor文ネストして取り出すような問題
public class Main {
public static void main(String[] args) {
int[] array = new int[][] { {1, 2}, {2, 3, 4} };
int[] total = 0;
for(int i = 0; i < array.length; i++;) {
for ( ? ) { // insert code
total += array[i][j];
}
}
System.out.println(total);
}
}
// コンソールに「10」と表示するには?にどんなコードを入れるか
3.そもそもの勉強の仕方が間違っている:
使用した書籍
・紫本
教科書的存在、各機能と試験範囲が簡潔に記されている。
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・スッキリわかるJava 入門
とにかく分かりやすい。他の言語含め色々読んだがこのシリーズは入門者には良さげ
超重要な
・継承
・ポリモーフィズム
・カプセル化
とそもそもの「オブジェクト指向」の入り口に立てます。
自分のような雑魚にはこの「オブジェクト指向」というのが感動しましたね
因みにラムダ式はこちらではなく実践編に登場する
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勉強はそれなりにやったつもりだ。
だがアウトプットが足らなかった。
というか座学で紙とペンを使いすぎた
自分がその日勉強した(更新した)情報があるのであれば発信すべきなので、
仮想対象として自分のような入門者を想定して、解説してあげるようなテキストを書く
だけでも違ってくるはずだ
インプット→アウトプット→昇華
これを繰り返すことで知識が「結晶化」していく
はず
自己啓発系の本とかで腐るほど言われてきたことを実践していなかっただけ
大体2〜3週間サイクルで勉強する内容変えていて
SQL 不合格 (難易度低めたっだらしいBronz 基礎は廃止だったので12c基礎を受験)
↓
Java 不合格
↓
Lpic
↓
CCNA
という感じ
スペック低すぎww
参考になる記事にはならなそうだが
備忘録、成長記録として活用しよう
Java silverは来週中に受け直してご合格したい