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3ヶ月間のチーム開発で学んだこと

Last updated at Posted at 2021-11-22

はじめに

大学3年生2名でチーム開発を約3ヶ月して感じたことや学んだことをまとめようと思います。(2名なのでチーム開発かどうかは怪しいところです…)
ちなみに、価値観や方向性の違いからチームは解散しました。

作ったもの

概要

MokuMokuというみんなで勉強することを目的とした勉強アプリです。C_2102の竹二世というチームでJPHACKS2021のファイナリストまで行きました。
JPHACKS 2021 Award Day」進出チーム 16組を発表

使用技術

  • Flutter
  • Firebase

開発期間

2021年8月10日~2021年11月20日

チーム開発して良かったこと

アイデアや発想が広がる

自分には無かったアイデアや発想が得られたり、議論することで新しいアイデアが生まれたりします。考え方の幅が広がるので、チーム開発の1番の良いところだと個人的には思います。

開発スピードが上がる

当たり前のことですが、チームで手分けして開発を進められるので1人でやるよりもスピードが格段に速くなります。

チーム開発をする上で気を付けるべきポイント

目的を一致させる

アプリのゴールはどこなのか。誰に何を届けたいのか。
を必ずチームで決めておきましょう。チームで違う方向を向いているとどこかで痛い目見ると思います。最初に決めておくのがベストです。

決定権を最初にハッキリさせておく

決定権は誰にあるのか。を最初に決めておきましょう。
一例として以下の通りです。

  • チーム全員で決める
    • 皆が納得しない限りやらない
  • チームの過半数の賛成で決める
  • リーダー個人で決める
    • 他のメンバーが何と言おうとリーダーがGo出せばやる

途中で自分に決定権が無いと分かるのはかなり辛いです…。

否定だけしない(否定するときは具体例を添える)

ダメ出しするときは具体的な案を出すようにしましょう。どんなに仲が良くても、どんなに一緒にいる期間が長くても相手へのリスペクトの気持ちを忘れないようにしたいですね。

報告はこまめする

チーム内の認識が異なっている可能性があります。困ったらすぐに聞く、ある程度作ったらこれで正しいのか確認する、など少しでも迷ったら確認を取ることをおすすめします。

おわりに

最後まで読んでいただきありがとうございました。

感想としては、最初の段階で色々決めておくべきだったと感じました。今回はお互いの認識違いから起きたことなので、あらかじめ決めておけばこの様な状況にはならなかったと思います。色々思うことはありますが、結果としてとても良い経験が出来ました。この経験を今後に活かすとともに、今度は3名以上のチーム開発に挑戦していきたいです。

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