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Postmanからカスタムコネクタを作成するときのTips

まことにすみません

本件は、Power Apps Advent Calendar 2019 の記事ですが
アップにかなり時間を要しました。
ほんと、すみません。

カスタムコネクタ

Power Apps および Power Automate には、既に数多くのコネクタが用意されています。
image.png

が、そこに存在しないAPIを使いたい場合は、HTTPコネクタを使用するのも手ですが
オリジナルのコネクタを作成するという機能があります。

どこから行くの??

メニューからデータ>カスタムコネクタ でアクセス可能です。
image.png

image.png

新規作成メニューを開いてみると・・・

image.png

Postman コレクションを使うことができます!
APIのテストでよく使うPostman!
そのセーブデータがそのまま使用できちゃうのです。

image.png
データ形式はV1のみ対応しているようですので、PostmanからExportしちゃいましょう!

Postman

エクスポート

image.png

対象のコレクションのメニューから「Export」を選択します。

image.png

読み込み可能なバージョンはV1なので、V1を選択してExportしちゃいましょう。

動的パスの指定の仕方

image.png

この赤枠で示すような、URLが動的に変化するようなAPIの場合は、Postman側では以下のように設定しましょう!

image.png

https://XXXX.com/public/zzzzz/:<Key名称>

すると、Paramsタブが以下のように変化します。

image.png

まとめ

というわけで、Postmanのコレクションからカスタムコネクタを作成するときのTipsを簡単にまとめてみました。
実は、私もこれハマってたところ Twitterにて idea.toString(); の管理人でおなじみの
@hrfmjp さんに教えてもらいました!本当にありがとうございます!

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