まずはこちらをご覧ください
#powerapps で #CDJ っぽいものができてしまった!
— りなたむ || RYOTA NAKAMURA (@R_t_A_n_M) 2019年4月2日
オーケストラとしては使えないかもだけど、クラブシーンでは使える。。。かもしれない🤣 pic.twitter.com/qrj51mIqTT
なにしてるの?
CUEボタンを押すと、指定した再生位置に戻るということをしています。
連打することで、あたかもスクラッチしているかのような感じになります(笑)
仕組み
メディアコントロールのプロパティに
StartTimeというのがあります。
こちらが、メディアコントロールの再生位置を秒で指定するというものになりますので
スライダーで位置を変えると、StartTimeが設定されて
ボタンを押すことで、メディアコントロールのリセットがTrueになるように設定すれば
押すたびにStartTimeから再生が開始される
という形になります。
作り方
スライダーコントロール
このスライダーを動かすことで、StartTimeの開始位置が設定されます。
なお、StartTimeは秒を指定しますので、楽曲によって秒数が変わりますから
その辺を考慮する必要があります。
また、位置合わせにも細かいところまで設定する必要があることから
操作倍率も設定できるようにします。
TextInput1 (倍率調整用TextInput)
UpdateContext({STTM:(Audio1.Duration*(Slider2.Value/Slider2.Max))})
UpdateContext({STTM:(Audio1.Duration*(Slider2.Value/Slider2.Max))})
メディアコントロール
Reset プロパティと StartTimeプロパティを設定します。
といっても、変数を指定するだけなんですけど
RST
STTM
ボタンコントロール
ボタンを押した際に、一度メディアコントロールのResetプロパティをTrueにした後
すぐにFalseにする必要があります。
UpdateContext({RST:true});
UpdateContext({RST:false})
これで、CDJライクなことができるようになりますよ!
ぜひお楽しみください♪