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AirPodsの接続先、Mac↔iPhoneの切り替えを早くする

Last updated at Posted at 2020-07-25

この記事で扱うこと

AirPodsの接続先の変更 Mac ↔ iPhone どちらももっと早くシンプルにスイッチしたい。
イヤホン装着 → 1アクション → 接続完了 を目指します。

具体的な方法は以下です。

  1. Mac(Catalina) : AlfredでAirpodsを再接続
  2. iPhone(ios13) : SiriでAirpodsを再接続

※ もっと早く切り替えられる方法をご存知の方がいたら是非!コメントください!

はじめに

一度使ったらもう戻れない、便利なイヤホン、AirPods。朝から晩まで酷使しているほど好きな人は多いはず。 (私です)

仕事中はMacに接続、席を立ったり、外出したりする際はiPhoneと、頻繁に接続先を変えることが多いのですが、なんだかこの 再接続作業がしんどい

数アクション、急いでも10秒ほど時間がかかってしまいます。

現状の、Macに接続する場合

  • 環境設定 → Bluetooth → 【AirPods名】をクリック
  • 環境設定 → サウンド → 【AirPods名】をクリック
  • ("メニューバーにBluetoothを表示"をON) → 画面右上のBluetoothアイコンをクリック → 【AirPods名】をクリック

このあたりでしょうか。
言いたいことはシンプルに、マウスで2クリック以上かかる。これは非常に辛いです。

現状の、iPhoneに接続する場合

  • 設定アプリ → Bluetooth → 【AirPods名】をクリック
  • コントロールセンター → Bluetoothを長押し * 2回 → 【AirPods名】をクリック

こちらもなかなかの辛さです。

1. Macへ素早く接続する

まずはMacの接続を早くする方法を考えます。

Alfred

キーボードを前にしているので、私の大好きなランチャーアプリ Alfred を軸に考えてみます。
今回はWorkflowsを使うので、もしまだ無料版を使ってる方はサクッとここから購入しましょう。
買って絶対に損はありません。

AirPods Connector

神の力を借ります。
使っているのがどっちのイヤホンかで導入すべきWorkflowsが違います。

概要はほぼ同じです。

インストール

上記のページからDLした、.alfredwファイル をダブルクリックでインストール。

あとはこちらのドキュメンの通りにインストールします。
もしこの時点でhomebrewがインストールされてなければインストールしてください。

ターミナルで以下を入力

# BluetoothConnector使用してユーティリティをインストール
% brew install bluetoothconnector

# アップグレード
% brew upgrade bluetoothconnector

使い方

ここまできたら、Alfredを起動し、ざっと airp くらいまで入力すると Configure AirPods Pro device と表示されるので、自分の【AirPods名】を選択すると、接続します。
楽ちんです。

2. iPhoneへ素早く接続する

siri経由で、workflowを叩く案を採用してみました。

こちらを参考にさせていて頂いています。ありがとうございます。

ほぼこの記事の通りですが、一応ここにも手順を残します

設定手順

  • iPhoneで「ショートカット」アプリを起動
  • 「ショートカットを作成」をタップ
  • 「+ アクションを追加」をタップ
  • 候補画面にある検索バーで「再生出力先を設定」を探してタップ
  • 再生出力先を【AirPods名】に変更する。(このとき表示されてなければAirPodsをiPhoneに近づける)
  • 画面右上の「次へ」をタップ
  • 最後にSiri実行時のキーワードを決めて保存
  • 設定から「ホーム画面に追加」を行えば、siri不要でアイコンタップでも実行可能 (← 2020/08/17 追記)

使い方

キーワードを AirPodsに接続 などとしておけば、イヤホンを耳にはめた状態で 「Hey Siri、AirPodsに接続」 と呼ぶと接続できます。

参考記事

ありがとうございます。

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