0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

dependabot によるライブラリのアップデート手順書

Posted at

個人用作業手順書

手順1_対象のGemを調査する(大事)

  • RUNTIME依存とDEVELOPMENT依存性チェック(Rubyの場合)

    • RubyGemドキュメントから対象Gemを検索する
    • 依存Gemのバージョンが足りないことをチェック、足りない場合アップデートできません
    • 例:↓
      image.png
  • バージョン差分確認:

    • バージョン差が特に大きいの場合、確認作業は重くになるので、一つだけアップデートしても問題ないです
  • 変更履歴チェック:

    • ChangeLogとCommitsをベースにチェック
    • image.png
      • バージョン差が多い場合、PRに全部表示されないので、下記みたいリンクをクリックして全ての内容を確認する
        image.png
      • ないの場合,githubのCHANGELOG.mdに見れます
    🔥 おすすめの見る方:
    • Breaking changes: 破壊的変更: 確認必須
    • remove:機能削除確認必須
    • deprecated:非推奨:確認必須
    • features:機能追加:余裕があれば
    • Bugfixes:バグ修正:余裕があれば
    • Refactor:リファクタ:余裕があれば
    • Changes/fix:内容修正: 余裕があれば
    • chore: 内容機能追加:余裕があれば
    • docs:文言修正:確認不要

手順1プラスアルファ_gemの知見が溜まる

どのようなgemですか、どんなページに使ってますか、新規内容は何ですかなどを理解できれば最高

手順2_実際にアップデートをする

手順3_動作確認

  • 基本ページ
  • 管理画面
  • メール送信
  • 申し込む
  • Slack通知
  • など、対象Gemに関係あるページor機能

手順4_Github アクションのステータスをチェック

テストが落ちている場合は該当箇所の修正が必要、対象gemのChangeLog、Commits、ドキュメントなどを確認し、どのように記述方法を変更すべきかを確認する

手順5_IT環境で検証

  • IT環境にデプロイして動作チェック(不要の場合もあるので、自己判断)

手順6_リリース

  • 確認事項をPRのコメントに記述: 下記のテンプレートを参考にしてください
## issue
# 対象リスト
### チェックリスト
- [ ] 依存性チェック
- [ ] ChangeLog
- [ ] CommitLog
- [ ] bundle install || yarn install
- [ ] テストパス
- [ ] ローカル環境での動作確認
- [ ] IT環境での動作確認
### コメント& 知見共有

  • マージ&デプロイ
0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?