保育士はヒーローだ
子どもが怪我をしたら、
自分の危険を顧みず、すぐに助けに行き
やりたいことを見守ってくれる保育士さん。
わたしは、ヒーローだと思います。
そのヒーローたちが安心して活動できるよう
以前から怪我の時の対応を
サポートできるものを作っていました。
今回ついに完成しました!
VUIで怪我の処置を教えてくれるアプリです!!
園でよく起こる怪我「擦り傷」や「鼻血」などは
一言で処置の対応を教えてくれます。
また、その他のケガも「◯◯の処置」などと
呼びかけると怪我の対応手順を
教えてくれるので、手が離せなくても
安心して、落ち着いた処置ができますよー!
↓ここから使えます
↓前回の記事はこちらから見られます
↓当時の保育現場をのぞいてみよう
作り方はこうだ!!
準備するツール
💻 Dify:https://cloud.dify.ai/apps
💻 Voiceflow:https://www.voiceflow.com/
前回の続きからです!
(前回の記事は冒頭にあります。)
作り方
①DifyのアプリをAPI化する
左側の「APIアクセス」を選び
右上の「APIキー」をクリックします。
②「新しいシークレットキーを作成」から
APIキーを取得してください。
③VoiceflowでAPIキーを挿入
・Listenの中の「capture」を選択し
下記のように入れていきます。
・APIのボックスを作ります。
・ボックスの中は下記のように入れていきます。
→Difyの中に説明が載っているので
この通りに入れていきます。
(DifyのAPIアクセスのページです。)
(userのところは
後に自分で設定することをおすすめします)
④ 最後に返答してくれるボックスを入れます。
上と下とそれぞれ下記のように入力してください。
・上のボックス
(基本的にこちらに流れるようになります)
・下のボックス
⑤Run Testしてみると
どうでしょうか!!うまくいきましたか??
完成です!!
これからやってみたい!!
主にテキスト化に挑戦してみたいです!!
💡音声がテキスト化され、
保護者への状況を伝える時に共通資料となり
怪我の状況を誰でも同じに伝えられ
柔軟に保育士同士が対応できる。
💡音声がテキスト化されたものを
事故報告書に自動的にテキスト入力され
保育士の業務負担が改善!!
このアプリを使って子どもたちの
怪我を保育士の心の負担もなくしながら
対応が実現する未来がもうすぐ・・・!!
より良い保育のために
これからも全力で作っていきます!!