この無防備な姿を見よ
こんにちは、元保育士で非エンジニア、りゆです。
2週間前からデジタルな世界へとやってきました!
画面共有とはなんぞや?!から始まったアナログ人間な私の、たった2週間で記念すべき初めてのobnizを使ったものづくりをお届けします。

こちらは夜行性のため、日中は爆睡し続けるハムスターでございます。
とっても幸せそうな寝顔をされていますね。
寝顔を見るだけでも十分なのですが、欲を言うと・・・ もふもふしたい(照)

えー・・・続いてこちらは日中モチベーションが低く、ゴロゴロし続ける私でございます。
最近「よし!やるぞ!」となるまでが長い。
デスクに向かっては 「考える人」状態 になっています。

ただこのままでは、やりたいことにも向き合えない!!
何か自分を変えられるきっかけはないかなと周りを見てみると、隣ですやすやと眠るハムスターが視野に入りました。
私はふと思ってしまったのです。
ハムスターから応援されたい!!
相当頭を使い込んだのでしょうね。普段だったら思いつかないアイデアです。
↓応援される気持ちになれるものを作ってみました!!↓
可愛い・・・LEDがピコン!と反応して、まるでお話しているようです☺️
応援される時には、
・何かしらの反応が欲しい!
・なでなでしたい!癒されたい!
という2点を大切に作ってみました。
ここからはハムに応援されたい人必見です!笑
ちなみに・・・
なでなでを堪能したい方へおすすめ↓
応援ハムを作って数日後に、欲求のままに作りました。
今回は平面でなでなでできる応援ハムスターの作り方です!!
一緒に作ってみましょう!!
なでなで応援ハムの準備

・obniz
・超音波距離センサー
・LED
・ブレッドボード
・ジャンパーワイヤー(超音波距離センサー用4本)
・ジャンパーワイヤー(LED用2本)
・ハムスターの写真と言葉の吹き出し
【開発者コンソール】
なでなで応援ハムのイメージ
【目的】
・ハムスターの写真をなでなですると、距離センサーが人を認識する
・LEDが光り、「頑張れ!」とエールを送ってくれる
【作成の流れ】
・センサーを作る
・距離センサーとハムスターの写真を近くに置く
・人が距離センサーに近づき、
距離が5cm未満になるとLEDが光る(なでなでしたいから5cm未満にした)
とってもシンプルですね!!!!
一緒に作ってみよう!
① obnizを繋げて起動する
⑤ obniz と繋げる

⑥ 開発者コンソール開く
・開発→HTMLプログラムで作成
コードはこちら
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>Obniz LED Control</title>
<script src="https://unpkg.com/obniz@3.30.0/obniz.js"></script>
</head>
<body>
<div id="obniz-debug"></div>
<h1>好きなタイトルを入力</h1>
<script>
const obniz = new Obniz('Obniz_ID'); // Obniz_IDに自分のIDを入れます
// obnizがオンラインであることが確認されたら、以下の関数内が自動で実行されます
obniz.onconnect = async function () {
//*******ここから下にコードを入力*******
// 超音波距離センサを利用
// 基礎編で使ったときと向きが反転していることに注意
const hcsr04 = obniz.wired('HC-SR04', {
gnd: 3,
echo: 2,
trigger: 1,
vcc: 0,
});
// LEDを利用
const led = obniz.wired('LED', { anode: 10, cathode: 11 });
// obnizディスプレイ(初期表示)
obniz.display.clear();
obniz.display.print('obniz Ready');
// setIntervalで定期実行
setInterval(async () => {
// 距離を取得
let distance = await hcsr04.measureWait();
// 小数点以下がたくさんあるのでここでは整数にします
distance = Math.floor(distance);
// 距離をコンソールに表示
console.log(distance + ' mm');
// 距離をobnizディスプレイに表示
obniz.display.clear();
obniz.display.print(distance + ' mm');
// 距離によって判定
if (distance < 50.0) {
// 50mm = 5cm 未満の場合 obnizディスプレイ表示
obniz.display.clear();
obniz.display.print('Too close!!');
// LEDオン
led.on();
} else {
// 50mmを超えるときは常にLEDオフ
led.off();
}
}, 1000); // 1000ミリ秒 = 1秒ごとに実行
//*******ここまでの間にコードを入力*******
}
</script>
</body>
</html>
⑦ コードを入力して実行!!
そして・・・

色々なバージョンを作ることで日替わりでも楽しめます♡
これがあればいつでも、モチベーション上げられますね!
しかし・・・
まだ満足していない!
なんてったって!会話ができないのです!!!
実際にハムスターも言葉が話せるわけではないので、あたかも話しているようにモチベーションがもっと上がるものを作りたいです。また一緒に作りましょう!!
「まだまだ改善するなんて...努力家だな」
「これからもものづくり頑張って!」と応援していただける方は、ぜひ記念すべき初めての いいね🩷 をお願いします!
