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UbuntuのBudgie-Remixをインストールしてからやったこと

Last updated at Posted at 2017-11-02

UbuntuのBudgie-Remix-16.04.3をインストールしてからやったことのメモ.

キーボード設定をHHKB(US)に変更する

ターミナルから,
$ sudo dpkg-reconfigure keyboard-configuration
起動した設定画面で
Happy Hacking Keyboard > 英語(US) > 英語(US) > AltGrキーなし > コンポーズキーなし > いいえ
を選択すると設定が完了する.
$ cat /etc/default/keyboard
で変更されたか確認できる.

変更後の内容がコレ

/etc/default/keyboard
XKBLAYOUT="us"
BACKSPACE="guess"
XKBMODEL="hhk"
XKBVARIANT=""
XKBOPTIONS="lv3:ralt_alt"

変更が確認できるが,ログアウトすると変更が消えてしまう.
以下のサイトを参考にFcitxの設定を行うと変更されたままになった.
参考:http://flying-ebi.sakura.ne.jp/blog/2016/10/happy-hacking-keyboard-professional-2-%E3%82%92ubuntu%E3%81%A7%E5%88%A9%E7%94%A8%E3%81%99%E3%82%8B/

スタートメニューから「Fcitx設定」を起動.
入力メソッドタブの下部にある小さなアイコンのうち一番右のキーボードマークを押すと「規定のキーボードレイアウト」がポップアップされる.
これを「英語(US)-英語(US、代替、国際)」に変更.

※追記:数日後,結局設定が戻っていた.さらに,「英語(US)-英語(US、代替、国際)」ではなく「英語(US)-英語(US)」で正常に動作するようになったりしてよくわからない..

日本語入力の設定

参考:http://life-fireworks.hatenablog.com/entry/2017/04/07/130358

日本語入力をmozcでしたいので,以下をインストールする.
$ sudo apt install language-selector-gnome fcitx-mozc
「設定」>「言語サポート」を開いて言語パッケージをインストールし,入力メソッドの項目を一旦fcitxに変更.
設定反映のため一度ログアウトしてログインし直す.

ログイン後,スタートメニューから「fcitx設定」を検索して起動する.
画面下部の[+]を押して「mozc」を追加.
mozc
英語(US)
の順になるようにする

更に,英日の切り替えをMac的にスペースキー左右のキーに変更するため「全体の設定」タブの下部にある「拡張オプションの表示」のチェックボックスをONにし,
入力メソッドをオンに → 左側のキー(英にしたいキー)
入力メソッドをオフに → 右側にキー(日にしたいキー)
を押して変更する.

入力メソッドの切り替わりがデフォルトではステータスバーで見ることができないので,以下をやっておくと良い.
スタートメニュー > 「Budgie Desktop Settings」
を起動して,「Panel」タブの「上パネル」を選択.
「Add applet」の[+]から「Keyboard Layout」を選択して追加する.

TeamViewerのインストール

公式サイトからdebファイルをダウンロードする.
https://www.teamviewer.com/ja/download/linux/

どうやら現状のLinux版TeamViewerは32bit版のwineで動作しているらしく,以下のコマンドからdpkgのマルチアーキテクチャ機能を使って動作するようにしないといけない.
sudo dpkg --add-architecture i386
セットしたら,
sudo apt update

ダウンロードしたdebファイルのあるディレクトリに移動して,
$ sudo apt -f install ./teamviewer_xx.x.xxxxx_i386.deb

インストールが完了したら,
$ teamviewer
で起動できる.(ちょっと時間かかる)
起動したら自分のアカウントにログインするとよい.

自動起動の確認
「Extras」>「Options」から設定画面を起動する.
「General」の「Start TeamViewer with system」のチェックボックスがONになっていることを確認.
これで起動時にログインしていなくても他のPCからアクセスできるようになっているはず.

Nvidiaドライバの更新

デフォルトドライバでもそれなりに動いているが,2画面出力で死ぬようだったので正規のドライバをインストールした.
前回Cudaのインストール時に使ったやつが最新版かつシンボリックリンクのバグがないということだったので,それを入れる.
参考:

まず公式リポジトリが提供しているドライバを見る.

$ apt search "^nvidia-[0-9]{3}$"
ソート中... 完了
全文検索... 完了  
nvidia-304/xenial 304.137-0ubuntu0~gpu16.04.1 amd64
  NVIDIA legacy binary driver - version 304.137

nvidia-331/xenial 340.104-0ubuntu0~gpu16.04.1 amd64
  Transitional package for nvidia-331

nvidia-340/xenial 340.104-0ubuntu0~gpu16.04.1 amd64
  NVIDIA binary driver - version 340.104

nvidia-346/xenial 352.63-0ubuntu3 amd64
  Transitional package for nvidia-346

nvidia-352/xenial 361.42-0ubuntu2 amd64
  Transitional package for nvidia-361

nvidia-361/xenial-updates,xenial-security 367.57-0ubuntu0.16.04.1 amd64
  Transitional package for nvidia-367

nvidia-367/xenial 375.82-0ubuntu0~gpu16.04.1 amd64
  Transitional package for nvidia-375

nvidia-375/xenial 375.82-0ubuntu0~gpu16.04.1 amd64
  NVIDIA binary driver - version 375.82

nvidia-378/xenial 378.13-0ubuntu0~gpu16.04.3 amd64
  NVIDIA binary driver - version 378.13

nvidia-381/xenial 381.22-0ubuntu0~gpu16.04.2 amd64
  NVIDIA binary driver - version 381.22

nvidia-384/xenial 384.90-0ubuntu0~gpu16.04.1 amd64
  NVIDIA binary driver - version 384.90

nvidia-387/xenial 387.12-0ubuntu0~gpu16.04.1 amd64
  NVIDIA binary driver - version 387.12

参考サイトでは384を使っていたので,384にする.
$ sudo apt install nvidia-384
インストール後,再起動する.

その他インストール

Slack
公式からdebをダウンロードしてダブルクリック.
https://slack.com/downloads/linux

Visual Studio Code
公式からdebをダウンロードしてダブルクリック.
https://code.visualstudio.com/download

GitKraken
公式からdebをダウンロードしてダブルクリック.
https://www.gitkraken.com/

NixNote
Evernoteのオープンソース版.Java開発なのでマルチプラットフォーム.
公式サイトのDownloadタブからSourceforgeに飛ばされる.
http://nixnote.org/

ImageJ Fiji
公式サイトから.FijiだとPythonでコーディングしたりできる.
https://imagej.net/Downloads
注意:ダウンロードしたzipを展開後,フォルダ内のdb.xml.gzを同フォルダ内に展開してからImageJ-linux64をダブルクリックしないと正しく起動できない

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