概要
Next.jsを使ってフロントを実装した際に気になった(注意した)ものをまとめたものです。
用語の説明が多いですが、実際に実装した例も示しています。
useStateについて(ステートフック)
状態を保持したい時に用いる。stateが作成されそれを変更することで動作に応じた状態が保存される
フックとは関数コンポーネント内から React の機能に「接続する (hook into)」ための関数のことです。フックの名前は必ず use から始まり、他にもまだ説明していない様々なフックがあります。
useStateを呼ぶと何が起こるのか
state 変数
が宣言される
引数は?
一つだけ。stateの初期値。
何を返す?
現在のstate
とそれを更新するための関数(これを通常、set<stateの名前>
とする)
const [count, setCount] = useState()
state の呼び出し
クラス内で現在のカウント値を表示したい場合はthis.state.count
を呼び出す
関数内では直接count
を使うことができる
*分割代入について
reactでは[]
を使うことで分割代入が可能になる
map()関数について
配列の中身をいい感じに使えるようにする関数
関数の違い
reactには、function()
とアロー関数(() ⇒ {}
)の二つがある
JavaScript: 通常の関数とアロー関数の違いは「書き方だけ」ではない。異なる性質が10個ほどある。 - Qiita
環境変数の導入
React.FCについて
typescriptのチェックを活かす為にReact.VFC
の方がいい
【TypeScript】React.VFCとは何ぞや - Qiita
コンポーネントの定義方法
Reactでクラスコンポーネントより関数コンポーネントを使うべき理由5選
マテリアルデザインについて
本パッケージはCSRを前提にしているためSSRの場合は_app.js
と_document.js
にCSSの設定を記述する必要がある。実装例
React + Material-UIで管理画面を作成してみた | DevelopersIO
Import の中括弧について
Reactで{}(curly bracket or 中括弧 or 波括弧)をimportで使う理由 - Qiita
preventDefaultについて(js)
本来作動する機能(onClickやonSubmit)を制限すること
JavaScriptのpreventDefault()って難しくない?preventDefault()を使うための前提知識 - Qiita
useEffect
コンポーネントに副作用を与えるためのhooks
定義した関数コンポーネントが呼び出された時に実行される
第二引数の配列の中身がトリガー。空の配列の場合初回レンダリングのみ実行される
undefined と nullの違い
OGP実装
metaタグを追加すればいい。