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文系出身が1年エンジニアしてみたけど実際どうなん?話

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はじめに

前回の記事でも書いていますが、私は文系出身未経験インフラエンジニアです!
大学では太宰治の研修なんかをしていたど文系です……
そんな私が昨年4月に入社し、約1年3か月経った今実際どうなったのか
どこまで成長したのか正直にお話ししたいと思います。

最初の私

エンジニア配属になって1番最初の私はほんっとうに何も知りませんでした!!!
IPアドレスとは何ぞや、Gitってなに、クラウドって雲???ってくらい無知です。
開発を志望してエンジニアになったわけでも正直なかったので、技術大好き!
プログラミング楽しい!というタイプでもありません(笑)

1年でやったこと

入社して半年は社内研修をしました。
弊社はエンジニアだけでなく、コンサルと営業の研修もするので社会人の基礎的な研修を受け、エンジニアとしての研修を受けました。
その後、自部署での研修を受けて、10月に正式にチームに配属されました。

以下配属されてから取り組んだことです。

  • 商用環境の死活監視
  • 商用環境の障害復旧、調査
  • AWS周りの開発
  • Jenkinsを使ったジョブ開発
  • 既存ツールのBugFix(3件くらい)

どれも小さい案件ではありますが、ざっとこのくらいだと思います。

キャッチアップ

初心者すぎるので、案件1つ1つに対していちいちキャッチアップが必要でした。
キャッチアップ方法は以下大きく3つです。


自分で情報を集める→わからないところ切り出す→聞くを繰り返す


わからな過ぎて質問の場を設けてもらっても、質問内容がわけわからんみたいなことが多発しました。
これでは先輩の時間も奪ってしまうな、、と思ったので、間違っていてもまずは情報収集する。
そして仮設を立てて答え合わせしてもらうようにしました。
何も準備せずに質問するより何倍も効率的なでした。(今思うと当たり前ですが…)

週1で同期とatcoderを解く会を実施


最初はコードを見るだけでアレルギーでした。
なので、1人だと絶対頑張れない…!と思い、同期にお願いして一緒にatcoderの問題を解き始めました。
今でも読み始めるまでは嫌だな~と思いますが、前よりアレルギーはマシになったかなと(笑)

テストケースを書いて、とにかくレビューをもらう


私のチームは自分でコードを書いて、自分でテストするというフローになっています。
もちろんテストってなんぞや状態だったので、まずは色々な方のテストケースを見ました。
そして最初は見よう見まねで書いて、レビューをもらうの繰り返しでした。
今でもレビューで指摘はもらいまくるのでまだまだテストは苦手です。。。

成長したのか

正直成長している実感はあんまりないです。。。
ですが、これ前回対応したな → 応用でやってみようという場面が出てきたのは成長かなと思います。
どこまでできたら1人前なのか、
どこを目標として目指すのか考えておかないと、いつまでもできない自分に絶望すると思います(笑)
1年後どういう状態の自分になりたいのか考えないとなと思っています。

1年エンジニアしてみて実際どう?

開発は特に好きになっていないですね(笑)
正直向いてるとも思ってないです!!
でも、開発できたら今後の人生強いよねと信じて今は勉強の時だと思っていますし、
できるようになった時に少しは楽しくなるところを目指しています。
上司には、「まだ1年くらいしかやってないから諦めるのは早いよ~」と言ってもらえたので、英語だって1年じゃ習得できないもんね…!と思うことにしました。
正直開発は分からないことと、できない自分との戦いだと思います。。。
逆に分からないことを解いていくのが楽しい人は向いているのかなと思います。
結構ネガティブな感想が多いですが、働く環境としてはとても満足しています。
一言でいうと、
できない自分と向き合うのつらー!!!!
という感じですかね(笑)

来年あたりには結構分かること増えてきた!と言えるように精進したいです。

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