質問1)
質問相手:大谷氏
病院単位で行う分析のノウハウや手法は、全く統一されていないように見受けられます。(様式1、EF/DファイルをDBに取り込む際、テーブル定義すらネット上に乗っていない現状です。)
どこかに共有できるようなスペースはありますか?SQLクエリの共有などは、大変有用かと思います。
→ネット上にそういったものが存在しているか分かりませんが、基本的にDPCファイルは全てテキスト型で格納することを推奨しています。というのもテキスト型であれば後々日付型や数値型にいくらでも変換可能だからです。
質問2)
質問相手:大谷氏、石川氏
様式1のDBへの取り込みについて。現在はペイロードを用いた縦持ち形式ですが、DBに取り込む前に横持ちになるよう変換をかけていますか?
それとも、DB上でも縦持ちのままで、CASE式やcrosstabなどを使って、問い合わせのたびに横持ちに変換しているのでしょうか?
このあたりのノウハウは全く情報がなく、当院でも手探り状態です。
(様式1だけMongoDBのようなNoSQLを使う、という考えもあります)
→生データ格納のメリットがありますので、そのまま縦持ちでDBに格納することをお勧めします。なおその後横持ち変換するツールを産業医大の講座のほうで作成済みです。ぜひご利用ください。
質問3)
質問相手:大谷氏
EFファイルと様式1だけで仮想Dファイルを作成したいのですが、その際、DPC包括対象(またはDPC包括対象外)となるレセプト電算コード集(マスタ)はありますか?もしあれば、各病院単位での病棟再編(とりわけ地域包括ケア)にあたって、コストのシミュレーションが容易になるのですが…
→そのようなものがあるか調べたうえで後日お伝えいたします。