即時関数とは
関数を定義し、そのまま同時に実行してしまう構文。
「ふつうの関数+関数実行」を、即時関数で書く
ふつうの関数+関数実行
function test(){
console.log('あああ');
}
test(); // => あああ
一度、test関数を定義した上で、最後の行で実行させている状態。
これを即時関数にすれば…
即時関数
(function test(){
console.log('あああ');
})(); // => あああ
ちょっとだけ短く書けます。
書き方は、関数全体を「()」でくくりつつ、最後に「();」を追記する。
追記部分は、見るからに関数の実行をしていそうな書き方です。
即時関数をアロー関数の形にして、ワンライナーで書くと動くか
即時関数をアロー関数で書いてみた
(v => console.log('あああ'))(); // => あああ
いけた。
ちょっと、ぱっと見何か分からないけど、本当に関数をアロー関数をしただけです。
vは何でもOKです。
ちなみに、複数行の処理を書くなら、こんな形になるかと。
複数行のアロー関数を即時関数で書いた例
(v => {
console.log('あああ');
console.log('いいい');
})(); // => あああ いいい
何の役に立つか分かりませんが、せっかく試したので、残しておきます。
ありがとうございました。