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JAVA学習の記録① 【オブジェクト指向の概要】

Last updated at Posted at 2023-03-08

初めに

こんにちは!いとっちです!
この記事は、いとっちの学習の記録となっています。私が日々の学習でつまずいた内容を自分なりに記録しています。ご意見・ご感想があればぜひ教えていただきたいです。

JAVA学習の記録①【オブジェクト指向の概要】

「クラス」「メソッド」「フィールド」の基本的な使いかた

目次

  1. オブジェクト指向とは
  2. クラス・メソッドの定義 メソッドの引数・戻り値
  3. インスタンスの生成

1.オブジェクト指向とは

オブジェクト指向とは、複数の部品(オブジェクト)を組み合わせて、1つのプログラミングを作っていく設計手法。
役割ごとに分けた「クラス」とい部品を複数作って、その部品を利用するプログラミング手法。

2.クラス・メソッドの定義 メソッドの引数・戻り値

クラスの定義

クラスでは、設計図として例えられることが多く、クラスのメンバーには、メソッド(処理)、フィールド(記録)、コンストラクターなどがある。

Dogクラスに構成要素を定義する

public class Dog {
                  //ここにクラスの構成要素(メンバー)を定義する。
}

メソッドの定義

メソッドとは、処理の塊のこと。いろいろなプログラムで同じ処理を行う場合や、同じ処理を複数回行う場合にメソッドを使うと何回も同じ処理を記述する必要がなくなる。外部からメソッドを使うことをメソッドを呼び出すという。

メソッド定義の書式

戻り値の型 メソッド名(引数リスト){
       //処理
}

メソッドの引数
メソッドを呼び出す際、データをメソッドに渡すことができ、メソッドに渡すデータのことを引数という。
引数の定義

void printName(  String       name    ) {
                 引数の型   引数の名前

メソッドの戻り値
メソッドから呼び出し元にデータを1つ返すことができる。このデータのことを戻り値という。戻り値のあるメソッドを定義した場合は、そのメソッドの処理が終えた後に、呼び出し元に戻り値を返す処理を書く必要があり、return文を使う。

戻り値を持つメソッドの定義

 boolean    isHungry(){
戻り値の型   
 return   true;
         戻す値

戻り値のないメソッドの定義

void printName(){ 
※戻り値がない場合はvoidを使う

3. インスタンスの生成

クラスの中にメソッドを定義しても、クラスのメソッドを直接呼び出すことはできない。インスタンスを作成しないとメソッドは呼び出せない。
クラスは、どんな機能(メソッド)を持っているかかが記述されている設計書であり、設計図から起こした実体(インスタンス)が必要!!!

インスタンスの生成の仕方

    Dog       pochi = new   Dog();
型(クラス名) 変数名       クラス名
※クラスも型として扱うことができ、生成したインスタンスはそのクラス型の変数に代入することができる。

メソッドの呼び出し方

   pochi.eat();   ※()には、引数がある場合には記述する。
インスタンスを入れた変数.メソッド名

(例)メソッドの定義・呼び出しまで
eatメソッドを定義

Dog.java
public class Dog{

void eat(String food){      
 System.out.println( food + "を食べるよ");  
}

メソッドを呼び出す

UseDog.java
public class UseDog{
  public static void main(String[] args){
      Dog pochi = new Dog();
      pochi.eat("肉");
 }
}
※「肉を食べるよ」が出力される

参考文献
「いちばんやさしいJAVAの教本」著者 石井真

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