Minecraft Skript - 3. コマンドを作ろう

おい！サボってんじゃねぇ！

前回の投稿日時:

ずーっと更新してませんでした。ごめんなさい。

さて、今日はコマンドを作りましょう。
非常に多くのパターンがありますが、主に使うものだけまとめました。

基本的な形

command /hello:
    trigger:
        send "Hello Skript!" to player

超シンプルですね。
command /<コマンド名> <arg>の形となっています。
<arg>にはtextやnumber、playerなどが入ります。

特定の権限を持つユーザーのみに使用させたい場合

command /forcetp [<player>]:
    permission: meow.admin #ここで指定
    permission message: 権限がないのに実行しようとするなんて...あんた馬鹿ぁ？ #権限不足時のメッセージ
    trigger:
        teleport arg-1 to {lobby}
        send "&aSuccess!"

これも簡単。meow.adminという権限を持つユーザーのみ実行可能になりました。
permission messageはお好みでどうぞ。

OP権限を持つユーザーにのみ実行させたい場合は
opまたはadminとすることで可能です。

実行可能な対象を指定したい場合

command /togglesecurity:
    executable by: console
    trigger:
        #コード

シンプル。素晴らしい！

executable byにはconsole,またはplayersを指定できます。

コマンドのエイリアスを作成する場合

command /longlongcommand:
    aliases: /shortcmd, /scmd
    trigger:
        #コード

人によってはよく使いそうですね。

複数個のエイリアスが必要な場合は,で区切るようにしてください。

おわり！

「こういうの紹介してよ」みたいなのがあれば是非コメントしてください。
またどこかでお会いしましょう