proxy環境下でROSをインストールする

はじめに

大学や会社等、proxy環境下でどうしてもROSが入れたい人のメモ書き
Ubuntu16.04LTSとRaspberryPi 2 Model Bにインストールしました。

参考

基本的に以下を参考に

• Ubuntu install of ROS Kinetic
• Installing ROS Kinetic on the Raspberry Pi

変更箇所

apt-keyが通らない

apt-keyコマンドを打つときは

sudo apt-key adv --keyserver hkp://ha.pool.sks-keyservers.net:80 --keyserver-option http-proxy=http://proxy:port --recv-key 421C365BD9FF1F717815A3895523BAEEB01FA116

とする

rosdep initが通らない

sudo rosdep init は通らないので

export http_proxy="http://proxy:port"
export https_proxy="http://proxy:port"

を追記してから-Eオプションつけて実行する

sudo -E rosdep init

終わりに

公式の手順通りにやれば問題なくインストールされcatkin_makeも通ると思います。
私はRaspbianがStretchなのにJessieだと勘違いしてたために1晩ぐらい悩んでました。
他にもpyenvとぶつかってたりとかいろいろあったけど無事インストールすることができました。