おっきい方とは
世に出回ってる安いPCM5102Aボードには2種類あって、ほとんどの人はちっさい細長い方を使ってるっぽいんだけど、おっきい方が好きなのでその使い方を記しておく。なぜおっきい方が好きかというと、基板の両側にピンヘッダを付けて安定して配置できるから。値段はどちらも大して変わらなくて300円弱くらいからある。おっきい方を扱ってるところはちょっと少ないかな。
接続
ちっさい方の基板は裏側にチップ抵抗が張り付いててすぐに使えるけど、おっきい方はそうなってないので、自分で繋ぐ必要がある。そして抵抗が1本必要。XMTは10kΩの抵抗を使って3.3Vにプルアップ、なんだって。
VCC -> 5V
3.3V -> 10kΩの抵抗 -> XMT
GND -> GND
FLT -> GND
DMP -> GND
SCL -> GND
BCK -> I2SのBit Clock
DIN -> I2SのData Out
LCK -> I2SのLR Clock
FMT -> GND