Atomとは
プログラマっぽいテキストエディタ。かっこいい。
Sublime Textと似ているらしいがそっちは使ったことがない。
ネットに転がっているショートカット集はほとんど使わない(僕が)ものも載っているので、自分が使うものだけメモっておく。
また、UndoやRedo、保存や新規ファイルを開くなどの基本的なものは割愛する。
設定
- EditorタブのShow Invisiblesにチェックを入れると空白文字と改行文字が見えるようになる。
- EditorタブのSoft Wrapにチェックを入れると長い行を折り返してくれる。
- ThemesタブのCore PackageのUI ThemeをAtom Darkに、Syntax ThemeをOne Darkに設定した。
- Packagesタブのコアパッケージ内のwrap-guideというパッケージをDisableにすると編集画面のガイド線を消せる。
- Pakcagesタブのコアパッケージ内のlanguage-htmlというパッケージのShow Indent Guideにチェックを入れるとインデントに縦線が表示されて見やすくなる。
- Editorタブのfont-familyをネットからダウンロードしたRicty Diminishedにすると全角スペースが可視化されるのでミスが減る。
- コミュニティパッケージであるminimapをインストールするとコード全体を編集画面の端に表示してくれる。
- コミュニティパッケージであるfile-iconsをインストールするとファイル種別ごとに適したアイコンを表示してくれる。
ショートカット集
- Command + f : 検索、置換(escキーで閉じる)
- Command + / : カーソルがある行をコメントアウト(複数行選択可)
- Command + k + b : (英字入力のときに)ツリーを表示・非表示
- Command + Alt + \ : (日本語入力のときに)ツリーを表示・非表示
- Command + Enter : 行末にカーソルがなくても改行できる
- Cmmand + Shift + Enter : 行末にカーソルがなくても新しい行を上に挿入できる
- Command + Shift + d : カーソルがある行を複製(複数行選択可)
- Ctrl + Shift + k : カーソルがある行を削除(複数行選択可)
- タブを画面の上下左右にドラッグ : 矢印キーの方向にペイン(Pane)分割(ショートカットがあるがドラッグのほうがやりやすい)
- Command押しながら選択 : 複数箇所を同時に編集(ショートカットではない…?)
- Ctrl + m : 対応する{}やタグなどに移動
- Ctrl + Shift + m : 対応する{}やタグ内をすべて選択
- Alt + Shift + i : 選択範囲を自動インデント(コピペしたコードのインデントずれを直すのに便利)(実は自作ショートカットなので後述)
ショートカットを作成する
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左上のAtomメニューからキーマップ(Key map)を開く。
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下記の部分をコピーしてファイルの末尾に追加し、コメントアウトを解除する。
# 'atom-text-editor': # 'enter': 'editor:newline
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Shift + Ctrl + p でコマンドパレットを開いて、Key Binding Resolverを開く
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ショートカットを設定したいキーを押して何も設定されていないキーの組み合わせを探す。(今回はAlt + Shift + iにした。)
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さっきの部分を以下のように編集する。
'atom-text-editor': 'alt-shift-i': 'editor:auto-indent
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Command + s で保存する。
リスト内での改行
http://qiita.com/spaceprobe/items/b4ab0701f7b1fa92a060
今回の記事を書くに当たって、上記の番号付きリスト内にコードを挿入するときに戸惑ったので参考にさせていただきました。