- 四則演算子
・+
:足し算
・-
:引き算
・*
:掛け算
・/
:割り算
- 比較演算子
・==
またはEQU
:等しい。EQUal
・!=
またはNEQ
:等しくない。Not EQual
・>
またはGTR
:より大きい。GreaTeR
・>=
またはGEQ
:以上。Greater than or EQual
・<
またはLSS
:より小さい。LeSS
・<=
またはLEQ
:以下。Less than or EQual
if文等では、記号表現を利用すると落ちてしまう!
必ずアルファベット表現を使用すること!
というか常にアルファベット表現を使用するようにしていれば良いのかもしれない
- 論理演算子?
コマンド 論理演算子 コマンド
の形で使用する。
(例:set echo target && echo success)
・&&
左側のコマンドが成功した場合、右側のコマンドを実行する
という意味。
※左側の記述がTRUEだった場合、右側の記述を実行する
という意味ではない!
なお「コマンドが成功した」というのは、「コマンドを実行した直後のERRORLEVELが0である状況」のことを指す。例外:左側のコマンドに「set /a aaa=www」のようなものを配置した時
計算式として「www」をセットしようとするため勿論失敗するが、これはあくまでも変数aaaに値をセットできなかっただけという扱いになり、ERRORLEVELの値は0のままとなるらしい(仕様?)。よってこの場合、右側のコマンドは実行される。
・||
左側のコマンドが失敗した場合、右側のコマンドを実行する
という意味。
※左側の記述がFALSEだった場合、右側の記述を実行する
という意味ではない!
なお「コマンドが失敗した」というのは、「コマンドを実行した直後のERRORLEVELが0ではなかった状況」のことを指す。
・|
(パイプ)かなり便利。
左側のコマンドによる標準出力結果を、次のコマンドへの入力として扱う。