はじめに
WebSphere Libertyが出力するログの言語はデフォルトでOSのロケールに沿って出力されます。例えば日本語設定になっている環境でしたら日本語でログが出力されます。
場合によっては英語でログを出力したい(トラブルなどでサポートへ送付するケースなど)ときもあるので、その方法を備忘録として残します。
使用環境
- Mac OS X El Capitan
- Liberty 17.0.0.1
- Oracle JDK 8
方法&確認
Liberty環境全体に設定したい場合
- <wlp.install.dir>/etc ディレクトリにjvm.optionsファイルを作成
- etcディレクトリは導入時に自動作成されないので自分で作成
- 上記ファイルに以下を記述
-Duser.language=en
3. サーバー(JVM)を再起動する
$ ./server stop serverName
$ ./server start serverName
4. <wlp.user.dir>/servers/serverName/logsに出力されるログが英語になっていることを確認
特定のサーバー(JVM)にのみ設定したい場合
1. <wlp.user.dir>/servers/serverName ディレクトリにjvm.optionsファイルを作成
2. ファイルに記述する内容を今度はフランス語にしてみる
-Duser.language=fr
3. サーバー(JVM)を上記手順と同じように再起動する
4. <wlp.user.dir>/servers/serverName/logsに出力されるログがフランス語になっていることを確認
5. なおjvm.optionsが両方存在する場合、<wlp.user.dir>/servers/serverName/jvm.optionsが使用される
まとめ
以上でWebSphere Libertyにおけるログの言語を変更する方法を記載しました。