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AWS DVA 合格体験記

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はじめに

AWS DVA(C02)試験を受験して一発合格できたので、
忘れないうちに学習方法等メモしていきます。

受験前のステータス

・AWS実務経験は1年強、ただし小規模案件ばかりであまり深く触ったことはない(マネージドなWeb3層がメイン)
・AWS SAA、SAP、SOA取得済

学習の概要

学習時間:10時間程度(平日30分~1時間、休日2~3時間)
学習機関:約1週間
学習方法:Web問題集(CloudTech)+公式サンプル

学習に使用したもの

  • Web問題集(CloudTech
    資格会員4980円/90日間です。
    AWS SAPを受けるために購入していたものの期間が残っていたため、そのまま利用。
    問題の質は普通に良いです。解説は試験の種別によって担当者が違うのか、SOAは少しわかりづらい印象があったのですが、DVAは割と読みやすく感じました。

  • 公式サンプル問題
    公式サイトの試験概要のページに掲載されているサンプル問題

  • 公式練習問題
    SkillsBuilder内の「AWS Certified Developer – Associate Official Practice Question Set (DVA-C02 – Japanese)」
    20問分を無料で受講できます。

学習の流れ

Web問題集で演習を実施

AWS SAProから4週間、SOAから1週間での受験だったため、基礎知識はある前提で、CloudTechのWeb問題集で演習を開始。
今回も中々やる気が出ずに100問程度解いてタイムアップ。
SOAよりもDVAのほうが正答率や解きやすさはかなり上だったので、安心していたのもあります。

公式サンプル問題+練習問題を解く

公式サンプルは8/10、公式練習問題は16/20。
CloudTechの問題も含めて、安定して8割取れていたので、精神的には割と余裕がありました。

受験時の流れ

テストセンターで受験。空調が寒いし乾燥するのでのどが痛くなりました。
Associateなので試験時間は短いですが、とはいえ2時間超集中力を維持するのはしんどい。

なぜかラスト10問近く、出題意図の掴めない問題が連続しており、ちょっと焦りました。

1周終わった時点で残り時間30分、フラグを付けた問題が26個。
見直して5分前に終了。

結果は前回と同じく、2時間半程度でメールが来ました。
今まで受けた試験の中では一番得点が高かったです。

難易度

SAP、SOA、DVAと連続して受験しましたが、個人的な難易度は
SAP > SOA > DVA > SAA
でした。

これは私自身が実務で触った経験のあるサービスが多く出題対象になっていたのも大きいと思います。
・S3の静的Webサイトホスティング+バックエンドAPI開発
 (CloudFront, S3, API Gateway, Lambda, DynamoDB)
・StepFunctionの利用経験
・AWSではないが、基本的なIaCやCI/CDの経験
 (CloudFormationやCodePipelineの仕様が頭に入りやすい)
上記の経験が生きてるな、と感じました。

実務経験がない場合は難易度の感じ方も変わってきそうです。
試験名にDeveloperと入っていることもあり、SAP, SOAでの出題内容よりは具体的な設定方法まで聞かれるので、開発者寄りの試験なことは間違いないと思います。

今後に向けて

AWS DOPに挑戦したいのですが、参考書がなさそう&別の試験も受験予定のため、AWSはしばらく休憩する予定です。(CloudTechの購入期間も終わるし)
とはいえ、CodeCommitがなくなる(なくなった?)影響で試験もそのうち更新されそうなので、変わる前に取ってしまいたいですね。

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