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目次

1,そもそも電気工事士って何?

2,試験について

3、勉強方法と準備

4,免状申請に関して

1,そもそも電気工事士って何?

電気工事士とは電気工事をするための資格。!

  でこの話を終わらせたいが、まったくもって説明になってないのでも少し詳しく説明するとビルや工場、住宅、インフラ設備などの電気工事を行う際に必要となる国家資格です。一応電気工事士には、二種類あって第一種電気工事士と第二種電気工事士の二つがあります。何が違うかというと単純に第一種電気工事士のほうができることが多い。詳しく説明すると一種の資格を持っていると第二種の工事範囲のほか、500KW未満の「自家用電気工作物」の電気工事をすることができます。

2,試験について

ここからは一番気になっる人が多い試験について話していきたいと思います。

筆記試験

 全体としては、筆記試験は4択のマーク方式で、6割で合格50問あるんで30問取ればいい

・最初10問

計算問題で、V=IRなどの高校や中学で出てくる。割と簡単目の計算問題から”普通に計算したくねぇええ”みたいな難易度の問題もある。正直なところここは全滅してもテストには受かる。要は 楽に受かりたいなら捨てても でもここをちゃんとやれば暗記でさぼれます。

・暗記が20問
 この暗記代わりと簡単で過去問と同じ問題が結構な頻度で出てくるんで過去問解けば大体できる。出てくるのは大体施行方法、工具の名前や使い方、たまに法律が出てくる暗記の中では一番難しい。なんで個人的には計算問題を解いてこっちを捨てたほうがいい気がする

・図面問題が20問
 家などの配線図が、提示されてそこに書かれてる図記号の名前を答えたり正しい施工法を選んだりする問題。割と簡単(過去問と同じのが結構出てくる)

筆記試験はこんなもん。過去問解きまくれば受かる

実技試験

 実技試験は13種類の候補問題(事前に発表される)のうち一種類の候補問題の回線図通りに支給された材料を用いて回路を作るテストです。一カ所でもミスると基本は不合格なのでかなり試験本番で緊張した。
//筆記試験に比べるとこっちのほうが難しい気がする。

3、勉強方法と準備

筆記試験対策

まずやったことは3個
 ①対策本をパラパラと眺めるように読んでいって内容を覚えていく
 ②ネットにある過去問クイズをやりこむ
 ③過去問を紙に印刷して時間を図って解く
①の作業を詳しく説明すると、工具の写真や使い方施工方法などを何度も何度も見てひたすら覚えていくという工程です。大体この作業に2週間ほど時間を使いました。
②の工程では、過去問20回分のクイズが某サイトに上がっていましたのでそれを活用させてもらいました。”電気工事士 過去問”と調べてもらえば出てくると思います。
③は②と同じような内容に思えるかもしれませんが、2の時は、空き時間に10分とか少しずつやっていたのに対し、③の時にはちゃんと試験時間を図って紙に印刷した状態で過去問を解いたので、どこにどれくらい時間をかけれるのか、途中退室をすることはできるのかなどを知ることができました。
なので、個人的には②の作業は多くの問題を解くことを目的としていて、③の時には時間配分などを調べることを目的として考えました。

実技試験対策

 恥ずかしいことなのですが、練習を始めたのが試験の3週間前だったので、実技試験に比べて対して対策ができていないのであまり参考にしないでください。

対策としては実際に工具と電材を買って発表される候補問題をひたすらやっていくしかないと思います。僕は13問の候補問題を2周するつもりで電材を買ったのですが実際は1週しかできませんでした。

なので

学科試験の自己採点をしてうかっている自信があるならその時点から実技試験対策を始めたほうがいいと思います。

練習するときに使用したもの。

①工具
②電材

①について

工具に関しては、いろいろな企業が第二種電気工事士向けの工具セットを売っていますので、そこから買うのが一番いいと思います。自分は学生でお金があまりなかったので、ホームセンターに行って必要最低限の工具だけ買いました。買った工具は以下の通りです。
① プラスドライバー
② マイナスドライバー
③ VVFストりっぱー
④ 圧着工具
⑤ 電光ナイフ
⑥ ペンチ 
⑦ ウォーターポンププライヤー
大体 一万五千円くらいだった気がします。

②について

 電材も自分で一つずつ買うことを考えましたが、かなり種類があって大変なうえにものによっては100m単位でしか売っていないものあったのでこれはあきらめてきっとを購入しました。

これで実技試験対策は以上です。

4,免状申請に関して

 免状の申請の仕方は以下の通りです。
 送られてきた合格通知のはがき、顔写真、手数料、身分証明書のコピーを各地方の窓口にもっていって申請するだけです。 ただ、地方によって手数料や発効までにかかる時間も違うのでその辺は自分で調べてください。

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