エラー処理ののカスタマイズ
カスタマイズする理由
本番を想定したエラー画面のを出す仕組みがありますが、railsで作りました感があり、ダサい そこでエンドユーザーに使ってもらうにはエラー画面のデザインを整えたり、ユーザーによって便利になるようにカスタマイズして整えてやると良いrailsのエラー処理の概要
エラー処理に置いてプログラムを調整できるポイントは次の3点 1.デバック用/本番用のエラー画面の切り分け 2.railsの本番用エラー画面のカスタマイズ 3.アプリケーション固有のエラー処理の追加1デバック用/本番用のエラー画面の切り分け
環境ごとの設定ファイル内のconfig.consider_all_requests_localがtrueのよきにデバック用。falseの時に本番用のエラー画面が表示されることになります。
2railsの本番用エラー画面のカスタマイズ
本番用のエラーは、public/500.htmlなどが対応します。エラー画面のファイルはHTTPステータスコードごとに用意する仕組みになっています。
実際によく発生するのは
404 ルーティングで行き先となるActionが見つからない、モデルで設定したidのレコードが見つからないなど
500 システム全般エラー
デフォルトでは404,422,500の三つのエラー画面が作成されるので、これらにデザインを当てればデフォルトではないエラー画面が作れる
3アプリケーション固有のエラーの処理の追加
特定のアクションの特定の例外については専用的な処理をしたい場合や、比較的手軽に動的エラー画面を出した場合はコントローラに用意されてるrescue/fromというメゾットを使う