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ubuntu に新しいユーザを追加しssh接続(メモ・記録)

Last updated at Posted at 2023-03-11

ubuntu に 新しいユーザを追加 (root権限なし)

ユーザーの追加

    useradd <任意の名前>
    passwd <任意の名前>

sudoを使いたい場合

現在ログインしているユーザーがsudo権限を持っていることを確認します。

    sudo -l

sudoグループにユーザーを追加します。

    sudo usermod -aG sudo <ユーザー名>

変更を反映するために、ログアウトして再度ログインします。

    logout

再度sudo権限を確認します。

    sudo -l

homeディレクトリを作成

    mkdir /home/<任意の名前>

.sshディレクトリを作成

    mkdir /home/<任意の名前>/.ssh

authorized_keysを作成

    touch /home/<任意の名前>/.ssh/authorized_keys

パーミッションを変更

    chmod 700 /home/<任意の名前>/.ssh
    chmod 600 /home/<任意の名前>/.ssh/authorized_keys

ユーザーの所有者を変更

    chown -R <任意の名前>:<任意の名前> /home/<任意の名前>/.ssh

ssh接続するクライアントの端末で鍵を作成

初めて.sshディレクトリを作成する場合

    mkdir ~/.ssh
    chmod 700 ~/.ssh
    ssh-keygen -t rsa

すでに.sshディレクトリがある場合

    ssh-keygen -t rsa

作成した鍵をサーバーに送信

パスう

    ssh-copy-id -i ~/.ssh/id_rsa.pub <任意の名前>@<サーバーのIPアドレス>

configに設定を書く

    vim ~/.ssh/config
    Host <任意の名前>
        HostName <サーバーのIPアドレス>
        User <任意の名前>
        Port 22
        IdentityFile ~/.ssh/id_rsa

vimを保存し終了する方法は、以下の手順です。

・ノーマルモード(コマンドモード)に移行する。
もし現在編集モード(インサートモード)にいる場合は、エスケープキーを押してノーマルモードに戻る。
コマンドモードで「:」を入力する。
・「wq」と入力する。
「w」は保存(write)、「q」は終了(quit)の意味。
・Enterキーを押す。
これでvimが保存され、終了されます。

sshd_configを編集

    vim /etc/ssh/sshd_config

以下の行があればコメントアウトします。

    #AuthorizedKeysFile /.ssh/authorized_keys

新しい Match ブロックを作成して、それぞれのユーザの公開鍵を指定する AuthorizedKeysFile ディレクティブを追加します。

    Match User root
    AuthorizedKeysFile ~/.ssh/authorized_keys

    Match User <任意の名前>
    AuthorizedKeysFile /home/<任意の名前>/.ssh/authorized_keys

sshdを再起動

これで、指定されたユーザごとに異なる authorized_keys ファイルが使用されるようになります。

    systemctl restart sshd

ssh接続するクライアントの端末からログイン

    ssh <任意の名前>@<サーバーのIPアドレス>

または

    ssh <configに設定を書くで設定したHOSTの名前>

接続した時にターミナルでコマンドが打てない場合

    exec bash -l

次回以降自動で立ち上がる設定

    touch /home/<任意の名前>/.bashrc
    echo "exec bash -l" >> ~/.bashrc

chshコマンドを使用して、新しいログインシェルを指定します。

    chsh -s /bin/bash <任意の名前>

sudoが必要な場合がある。

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