これを見ればReactの環境がパパッと整うので、自分のメモとしても役に立つかなと考えたのでまとめました。
React
まずはこれですね。
Reactを使うまでにはいろいろ設定をしなければならないのですが、
sudo npm install -g create-react-app
でインストールして、
create-react-app ???
としたら、だいたいの環境が完成しています。
(上記は、version 4以上のNode.jsが入っていることが前提となっています)
ちなみに、???のところは自分の好きなディレクトリ名を記入してください。
できたら一度
cd ???
npm start
として、無事にページが立ち上がるかを確認してみて下さい。
Babel
create-react-appを使って環境構築したならば、すでに入っています。
TypeScript
トランスコンパイラをTypeScriptでも使いたい場合は、
npx create-react-app ??? --typescript
cd ???
npm install -D typescript @types/node @types/react @types/react-dom @types/jest
としてみて下さい。
Prettier
文字通りきれいにしてくれます。
npm install prettier --save-dev
Eslint
これもcreate-react-appを使って環境構築したならば、すでに入っています。
便利。
Jest
create-react-appを使って環境構築したならば、またしてもすでに入っています。
enzyme
Enzymeをreactで使用する場合は「enzyme」「enzyme-adapter-react-16」(reactのバージョンによって16のところが変化する)の2つのライブラリが必要なため、
npm install enzyme enzyme-adapter-react-16
とする。
その後、create-react-appで作り出したsrc内にsetupTests.jsを作成します。
そして、
import Enzyme from 'enzyme';
import Adapter from 'enzyme-adapter-react-16';
Enzyme.configure({ adapter: new Adapter() });
と書けば初期設定は完了です。