JavaScriptは「フロントエンド」で、PHPは「バックエンド」というように全く違う存在ですが、そこの違いはタイトルと趣旨が違うので割愛します。
ProgateでJavaScriptをⅡまでやったので、現時点で分かったPHPと書き方が違うところを挙げていきます。
#書き出し
JavaScript(以下JS)では、
console.log("Hello,world!");
PHPでは、
echo "Hello,world!";
同じ動作をしますが、JSとPHPでは書き方が違います。
#変数
let name = "Hello,world!";
PHPでは、
$name='Hello,world!';
となります。
ちなみに定数定義は、どちらも
const name = "Hello,world!";
です。
#テンプレートリテラル
テンプレートリテラルを使うことで、変数の値を文字列中に埋め込みたい時に、文字列連結演算することなくスマートにコード化できます。
JSの場合は
const name = "Helloworld!";
console.log(`${name}世界`);
PHPの場合は
$name = "Hello world!";
echo "{$name}世界";
となります。
「$」の位置が違うだけなので分かりにくいです。
#elseif
PHPでは表示できる書き方でも、JSではエラーが発生する書き方があります。
PHPの場合、
if(比較演算){
命令文
}elseif(比較演算){
命令文
}
または
if(比較演算){
命令文
}else if(比較演算){
命令文
}
で表せます。
しかしJSは、
if(比較演算){
命令文
}else if(比較演算){
命令文
}
でしか表せません。
「elseif」という書き方ではエラーが起きます。
PHPとJSでは似ているようで違うので気をつけるようにしましょう。←(これは自己暗示です)
プログラミング初心者であるため、内容に誤りがあるかもしれません。