はじめに
本記事ではNoCodeアプリ開発ツール「Glide」のData Editorのうち、Image Column, Date & Time Column, URL Column についてまとめています。
Glide Wikiの記事一覧はこちらです。
本記事は2024年7月時点での情報です。Glideのアップデート状況により説明内容が一部異なる場合があります。
概要
Columns
Columnsとは、データテーブルの列のことを意味します。
Columnには文字列や数値のほか、イメージ型など複数のデータ型を設定することができます。
Columnsは、Data Editor画面から編集できます。
Image Column, Date & Time Column, URL Column
Columnでは、それぞれ適切なデータ型を指定することができます。
- 画像データ:Image Column
- 日付/時刻データ:Date & Time Column
- URLデータ:URL Column
設定方法
Image Column
Date & Time Column
URL Column
ユースケース
- Image Column
- プロフィール画像をはじめ、画面表示したいアイテム・項目一覧のサムネイル画像、ページヘッダー画像、イベントでの風景写真など、あらゆる場面での画像表示に役立つカラムです。
- Date & Time Column
- アンケート回答時刻や出退勤日時、入社日、誕生日、データ更新日時など、時刻データの管理・活用を伴う場面で利用できます。また、画面表示では日付のみの表示であっても、秒単位で時刻データを取得できるので、あとから細かい時刻データ(何時何分何秒)が必要になっても安心です。
- URL Column
- 外部ウェブページやポートフォリオ、SNSページ、参照資料リンクなどを、文字列データとしてではなくリンク情報付きのデータ(URL)として扱いたいときに役立ちます。
参考
- Glide公式ページ:https://www.glideapps.com/
- Glide Docs:https://www.glideapps.com/docs
- Glide Docs > User-specific columns: https://www.glideapps.com/docs/user-specific-columns