はじめに
とりあえずMCPサーバの導入手順を学びたい!ということで、
GitHubのMCPサーバをVS Codeにインストールし、GitHubのリポジトリ情報をVS CodeのCopilot Chatから参照できるようにします。
使用するMCPサーバ
今回は、公式が提供する以下のリポジトリを使用します。
MCPサーバ導入手順
GitHubアクセストークンを取得する
- GitHubの右上アイコン → [Settings] をクリック
- 左メニューから「Developer settings」 → 「Personal access tokens」 → 「Tokens (classic)」へ進む
- 「Generate new token」 → 「Generate new token (classic)」を選択し、トークン作成画面を開く
- 今回は
read:packages
とrepo
にチェックを入れてトークンを作成する
✅ 作成したトークンは必ずコピーしておくこと(再表示できません)
VS CodeにMCPサーバをインストールする
今回はローカルPC上にMCPサーバを立てます。
以下のリポジトリのREADMEから「Install Server」をクリックします。
VS Codeが開かれるので「インストール」をクリックします。
歯車アイコンから「サーバの起動」を選択します。
サーバが起動しました!
動作確認する
Copilot ChatをAgentモードに切り替えます。
GitHubの参照が必要な質問を適当に投げてみます。
Copilot Chatから、MCPサーバを経由してGitHubの情報を取得することができました!
おわりに
本記事では割愛しましたが、筆者はCopilot ChatにAgentモードがあることを知らず、いろいろ試行錯誤してしまいました。
やはり、公式の情報を確認しながら進めるのが大切ですね……!