3
2

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

✨LINEとSlackへ同時にメッセージを送信する方法✨

Last updated at Posted at 2024-10-16

ちょこっといろんなことを簡略化したい

 この記事では、ちょこっと効率化させたいことをプログラミングやツールをつかって解決していきます
ちょこっと削減した時間を、もっと人生楽しくなることに使いましょう!

本日のお題

我が家では
:girl: 出社勤務 
相手:boy_tone1: リモート(slackメインで仕事中)

(たまにですが)「仕事終わったよ!🚗で迎えにきてほしい」でちゃっかり🚗で迎えにきてもらうように仕向けるLINEを送っています。
でも仕事中でなかなかLINEには気づかないみたいです。そこで、slackなら仕事で使っていてLINEよりも見る頻度が高いみたいなので、slackにも同じ内容が反映できるようにしたかったのがきっかけです。

もちろん、その意味合いだけではなく「仕事終わったよ!」連絡することで夕食のあたため開始や、一緒に買い物行くための連絡として送っています。 毎日の連絡は必須です!

でも、:girl:はslackとLINE2つにメッセージ送るのはとってもめんどくさく、ましては毎日同じ内容を送る内容なのにメッセージ打つのはほんとめんどくさい!
そこで、 iPhoneのショートカットを使って実行しました。

束縛とかではないです。:boy_tone1:相手には、許可を得てこの仕組みや意図を伝えた上で使用しています。

設定方法

<環境>
iPhone(ショートカット)
slackAPI
Line

最終的な動作 ↓

YouTube動画

LINEスクリーンショット 2024-10-12 22.14.43.png

Slack
スクリーンショット 2024-10-12 22.13.55.png

slackAPI設定

Create an app をクリック、Form a manifest をクリック

スクリーンショット 2024-10-12 20.52.24.png

自分のslackワークスペースを選択
スクリーンショット 2024-10-12 20.54.11.png

Jsonにする
スクリーンショット 2024-10-12 20.55.28.png

スクリーンショット 2024-10-12 20.56.22.png

User Token Scopesの設定をする

OAuth&Permissionsをクリック
スクリーンショット 2024-10-12 20.59.11.png

下にスクロールすると、Scopesの中に、User Token ScopesがあるのでそのAdd an OAuth scopeをクリック
スクリーンショット 2024-10-12 21.03.54.png

3つを選択して入れる
スクリーンショット 2024-10-12 21.07.26.png

上にスクロールし、Install to ワークスペース をクリック
スクリーンショット 2024-10-12 21.09.49.png

画面が切り替わるので「許可」を押し、User OAuth Token が出てくるので、それをコピーする(絶対)
スクリーンショット 2024-10-12 21.13.46.png

これでSlackAPI設定は完了!

iPhoneのショートカット設定

IF文で全て分けている
実行では、リストの中の1つのボタンを押したらそれに適したメッセージをLINEとSlackへ送る仕組みにしたいと思っている

「リスト」を追加しクリックしたい内容を書く→「リストから選択」を追加
赤枠は自分で記載する内容

IMG_5625.jpg

「if文」を追加(「その他の場合」は×で消す)
選択リスト画選択した内容と等しい文言だったらテキストの内容を取得するしくみ
赤枠:自分で記載する内容
緑枠:選択する内容
IMG_5632.jpg

この作業をリスト分行う
※電車の場合、電車のつく時刻を入れたかったので毎回入力できるように設定している

IMG_5634.jpg

IMG_5629.jpg

テキストは、その他自分でメッセージを入力するように設定している
IMG_5630.jpg

「URL」を追加

https://slack.com/api/chat.postMessage
をそのまま入力
スクリーンショット 2024-10-12 21.51.28.png

「URLの内容を取得」を追加
スクリーンショット 2024-10-12 21.54.08.png

全てテキストで選択し、以下の内容を書く
(-キー:テキスト)

{SlackのUser OAuth Token}→Slack設定でコピーした内容
- Authorization: Bearer {SlackのUser OAuth Token}

そのまま記載
- Content-Type: application/json

本文を要求
- channel: {Slackのチャネル名}
- text: 選択する(If文の結果)

IMG_5633.jpg

LINEの設定


LINEアイコンの「メッセージを送信」で送りたい相手を選択
※送信相手が出ていない場合は、このショートカットを使う前に、LINEで送信相手にメッセージを送っておいてください。送信内容はなんでもいいです。1度送っておくと最初に表示されます。

白い四角の中には送りたい人のLINE名が入っている
スクリーンショット 2024-10-12 22.03.35.png

完了!

完了

Slack (こんなスタンプの返信きていますが、、)
スクリーンショット 2024-10-12 22.13.55.png

LINE
スクリーンショット 2024-10-12 22.14.43.png

🧡最後に
このコードをベースに修正し、ちょこっと楽にしてみてください〜

今後、このようにちょっとした効率化のための情報を載せます。あなたの業務でも役立つこと願っています💓

3
2
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
3
2

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?