pythonを使用してExcelファイルの操作を勉強しています。
本日の気づき(復習)は、len関数に関してです。
pythonでExcelを操作するため、openpyxlというパッケージを使用しています。
「sheet1」「sheet2」「sheet3」という名前のシートを持つブックの
シート数を数えるとします。
Worakbook.sheetnames属性
openpyxlには、残念ながらブックのシート数を取得する属性はないそうです。
そこで、Worakbook.sheetnames属性を使用します。
sheetnames属性は、ブックのシート名をリストで返します。
例
print(wb.sheetnames) --> ['sheet1','sheet2','sheet3']
上記のように返します。
こちらに「len関数」を組み合わせます。
len関数
len 関数は引数に指定したオブジェクトの長さや要素の数を取得するそうです。
len 関数の書式は次の通りです。
len関数の書式
len(S)
引数には文字列やバイト列、リスト、タプル、辞書などのオブジェクトを指定できます。
len関数の返す値
⓵len("Hello") --> 5
⓶len(["red", "blue", "green"]) --> 3
⓷len({"s":150, "m":160, "l":170, "xl":180}) --> 4
組み合わせると
len(wb.sheetnames) --> 3
シート数を取得できました!
今回、len関数を調べていく中で、バイト列・タプルなど
勉強していく内容が増えてきました。
ひとつずつ調べてものにしていきたいですね!