便利なGAS
スプレッドシートなどで使える Google Apps Script(gas)
使いこなすと自動化とか作業効率を上げたりと色々便利そうなので
初歩的な関数のお話し。
と言ってもまんまJavaScriptです。
メニューに実行したい機能(関数)を追加
スプレッドシートにあるメニュー(ファイル、表示、編集....)に独自のメニューを追加する方法
function onOpen() {
var myMenu=[
{name: "関数の実行", functionName: "myFunction"},
];
SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet().addMenu("独自メニュー",myMenu);
}
onOpenが最初に実行されるもの
PHPで言うconstructやGoで言うinitみたいなものだと思います。
.addMenuでメニューに追加できる。
3行目のfunctionNameで作成した関数を登録し、名前をつけるだけ!
独自関数
javascriptに無いgasの独自関数
Logger.log("test");//console.logの様なもの
//シートの取得
const spreadsheet = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet();
const sheet1 = spreadsheet.getSheetByName('シートの名前');
//セルの取得
.getRange(x, x, x, x)//セルの取得(範囲)
.getValue()//セルの取得(値)
.getValues()
var range = sheet.getRange(1, 1, 2, 2);
Logger.log(range.getValue());
の様に範囲を指定して値を取得する様に使用する
この辺りはgasの独自の関数でよく使う