right(engineer)です。
今回は、Macでgitを使用してみたので、
手順をまとめます。
環境
- MacBook Pro (macOS Big Sur:Ver.11.3.1)
- Git (Ver.2.30.1)
Gitの構成について
基本知識として、gitの構成を以下にまとめた。
- 作業ディレクトリ(ワークツリー)
- ステージングエリア(インデックス)
- ローカルリポジトリ
- リモートリポジトリ
Gitのインストール〜リポジトリ作成まで
1.gitをインストールする。
$ git --version
2.gitにユーザ名を登録する。
$ git config --global user.name "ユーザ名"
3.gitにメールアドレスを登録する。
$ git config --global user.name "メールアドレス"
4.githubのアカウントを作成する。
https://github.com/
5.githubでリモートリポジトリを作成する。
次にgitからgithubのリモートリポジトリへプッシュする。
6.ローカルにフォルダを作成する。
$ mkdir "フォルダ名"
$ cd "フォルダ名"
7.イニシャルする。
$ git init
8.プッシュ先のリモートリポジトリを指定。
$ git remote add origin <https://URL>
9.フォルダ内にファイル作成。
$ touch "ファイル名".c
10.gitにファイルをコミットする。ログを入力する。
$ git add "ファイル名".c
$ git commit -m "メッセージ"
11.ローカルブランチを確認。(masterを確認。)
$ git branch
12.ファイルをローカルリポジトリからリモートリポジトリへプッシュする。
$ git push origin <master>
13.githubのリモートリポジトリにファイルが反映されていることを確認する。
まとめ
Macでgitを導入する機会があったので、備忘録として手順をまとめてみた。
流れをまとめると以下のようになる。
・Gitのインストール(Macの場合、初めからインストールされている)
・Gitのユーザ名/メールアドレス登録
・Githubのアカウント作成
・Githubでリモートリポジトリ作成
・Gitでローカルリポジトリへファイルをコミットする。
・Gitでローカルリポジトリからリモートリポジトリへプッシュする。
今後は以下を実施したいと考えている。
・Windows10環境でのgit環境導入
・GitとVSCodeの連携