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WEBページを構成する言語の役割まとめ

Last updated at Posted at 2017-09-01

HTML CSS JavaScript Ruby Ruby on Railsの違い

自分用のメモもかねて、WEBページを構成する言語たちの役割をまとめた。

HTMLとは

WEBサイトの基本構造を指定する言語。基礎の部分。これがないと始まらない。
文章を書いたときに、これは見出し、これは本文というように文章に意味を持たせることができる。
また、ハイパーリンクを使用することにより、別のWEBページに行き来するようにすることもできる。
そのほか、コンテンツごとのまとまりを設定することも可能である。

CSSとは

HTMLをもとに、色どりを与えたりレイアウトを整えたりする。
文字の色、フォント、太字にした線や、背景画像の設定などが可能。
その設定を、すべての要素ではなく、idやclassを使用することで特定の要素にだけ適用させるなど細かく設定することができる。
また、マウスカーソールが重なった際の挙動を変更することも可能である。

JavaScriptとは

WEBページに動きを与えることができるプログラミング言語
上記2つは一度決めてしまったらファイルを編集しない限り変更することはできない。しかし、JavaScriptを使用すると、画像をスライドさせたり、ボタンを押すと背景色が変わるなどの動的な処理ができるようになる。

Rubyとは

WEBページを見るには、私たちが対象のサーバーに"HTMLくださいな"と要求し、HTMLファイルを受け取ることで閲覧できるようになる。
この受け取るHTMLファイルを、サーバー側で自動生成してくれるのがサーバーサイドの言語である。
そのサーバーサイドの言語の一つがRubyである。

Ruby on Rails

WEBアプリケーションを作成する際、よく使うRuby機能の詰め合わせ的な存在。
詰め合わせなのでゼロからコードを書く必要がなく、用意された機能を説明書通り使えばいい。

まとめ

HTMLを使用してページ構成を決め、CSSでレイアウトなどの見栄えを整える。
そこにJavaScriptやRubyなどの言語を使用して、動きを付けていく。Ruby on RailsはRubyの機能の詰め合わせ。

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