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UiPathで過去の新高値更新 年初来高値更新 銘柄を取得するまでの道のり

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会社のほうでUiPathに力を入れるから勉強してみて!と言われたので勉強中。
せっかく勉強したので実際に何かしてみようかな。といった感じの内容です。

なにをするのか

株ドラゴン こちらのページからとりあえず今日のデータを取ってくる。
エクセルファイルとして保存する
実装時間は30分くらい

実装していくよ

ブラウザを起動する

ブラウザを起動するため、シーケンス内にOpen browserアタッチメントをドラッグ
URLに "https://www.kabudragon.com/ranking/takane.html" を指定

ちなみに時代遅れのIEで行います。理由は単純で、UiPathがchromeで動作しないからです。

image.png

こんな感じです。

データを取ってきてもらう

DataScrapingを使用。適当にクリックする。

image.png

なんか出てきた。はいを押す。

image.png

自動生成してくれた!なにこれすごくない!

楽してデータを取得できた喜びに浸りつつ、Finishをクリック。

image.png

するとまたダイアログが。「ページまたぐ?またぐなら次へボタン教えてくれ。」ということ。またがないと信じてNo。

image.png

取得したデータテーブルを格納する変数が自動的に追加される。必須ではないが、わかりやすく変数名を変えておく。Variablesタブをクリックし、ExtractDataTableを変更する。私はNewHightValueTableにした。
ちなみに、Variablesタブから変更しないと、シーケンス内の変数名が変更されないので注意。

CSVファイルで保存する

エクセルで閲覧できるようにCSVファイルで保存する。
ActivitiesでCSVと検索する。すると出てこない。意味不明。

チュートリアルに存在するにもかかわらず、パッケージのインストールをする必要があるのだ。なんでやねん。

Activitiesの上のほうにある箱をクリックする。
image.png

Availableをクリック。Excelと検索

image.png

インストールボタンを押してインストール

インストール後に、再度Activitiesにて"CSV"と検索。Write CSVが出てくるのでそいつをシーケンスに追加。

image.png

ファイル名とテーブル名を入力。
ファイル名に拡張子を忘れずに。画像では忘れています。
テーブル名はDataScrapingで取得したデータを格納している変数名です。

実行してみよう!

image.png

いいね!

所感

思っていたよりも簡単にできた
簡単すぎてエンジニアの存在意義が薄れそう。それくらい簡単

次回はこれを拡張し、過去のデータも一緒に保存できるようにしたいと思います。

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