#環境
- IDE:Cloud9
- Ruby:ruby 2.0.0p648
- Rails:Rails 4.0.5
#マイグレーションファイルとは?
マイグレーションファイルは、データベースを生成する際の設計図になる。マイグレーションファイルを実行することにより、その内容に基づいたデータテーブルを生成してくれる。実際にどのような記述があるのか確認していく。
#マイグレーションファイルの生成
マイグレーションファイルを生成するコマンドは以下となる。
rails g migration マイグレーション名
モデルと一緒に生成するには以下のコマンドとなる
rails generate model モデル名 カラム名:型 カラム名:型 ....
基本的にはモデルと一緒に生成し、必要に応じてマイグレーションファイルのみ追加生成といった使い方か?
#マイグレーションファイルの中身
実際にrails generate model
でマイグレーションファイルを生成し、その中身を見ていく。今回はよくあるUserモデルを生成することにする。
rails generate model User name:string age:integer
class CreateUsers < ActiveRecord::Migration
def change
create_table :users do |t|
t.string :name
t.integer :age
t.timestamps
end
end
end
マイグレーションファイルの名前のは、頭に年月日時分秒日付が付き、複数形になる。
マイグレーションファイルの中身を作り終えたら、以下のコマンドで適用させなければならない。
rake db:migrate
一度マイグレーションファイルを使用してテーブルを作ってしまうと、あとから同じマイグレーションファイルを変更しても反映されなくなるので注意が必要である。
#課題
マイグレーションファイルの生成と中身の確認を行った。今後は実際にどのように編集をしていけばいいのか、モデルファイルとの関係性の確認などを勉強していきたい。
#参考
http://maeharin.hatenablog.com/entry/20130212/rails_generate
https://qiita.com/zaru/items/cde2c46b6126867a1a64