背景
Unity5 3D/2Dゲーム開発 実践入門 作りながら覚えるスマートフォンゲーム制作(吉谷 幹人) | 書籍 本 | ソシムの本に書いあるコードを写経していたら、他のシーンを呼び出すApplication.LoadLevel
は非推奨ですと警告されました。
修正案
Visual Studioが親切に、UseSceneManager.LoadScene
と教えてくれたので、言われた通りに修正すると、想定どおりに「ゲームタイトルのシーン⇔メインゲームのシーン」に遷移できました。
終わりに
どうやらUnity 5.3(2015年12月16日リリース)の頃から、Application.LoadLevel
が非推奨になったようです。
自分がギリギリUnityを触ってた頃だったのですが、知らなかったので記事にしました。
他にも、自分が過去に使っていたApplication.LoadLevelAdditive
(遷移前のシーンを残して、他のシーンを呼び出す)も非推奨になっていました。
同じくApplication.LoadLevel
を使用すると、警告は消えます。
まとめると、下のような感じです。
// 他のシーンを呼び出す
Application.LoadLevel("Main"); // 非推奨
SceneManager.LoadScene("Main"); // OK
// 遷移前のシーンを残して、他のシーンを呼び出す
Application.LoadLevelAdditive("Main"); // 非推奨
SceneManager.LoadScene("Main", LoadSceneMode.Additive); // OK
// 現在読み込んでいるシーンを再読込
Application.LoadLevel(Application.loadedLevel); // 非推奨
SceneManager.LoadScene(SceneManager.GetActiveScene().name); // OK